27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2012/10/08(月) 10:26:55.33 ID:h4+J9ZyAO
マミ『…ここね』
マミは家来から聞いた湖の近く、小さな小屋へと来ていた。
マミ『(…何かしら、凄く嫌な予感がする)』
小さなな小屋からは人の気配は感じられず、どこか重い雰囲気を漂わせる。
マミ『…すみません。誰か居ますかー?』
しーん……マミの声が小屋の前に響く。
マミ『…反応なし、ね』
マミは扉の前に立ち、ドアノブをゆっくりと捻る。
マミ『…開く、わね……入ってこいという事かしら』ガチャリ
マミ『……誰か、居ますか?』
マミは扉を開けてゆっくりの小屋の中を覗く、その先に広がる景色は、以前見た事があるような…ファンタジーチックで、小さな少女が好みそうな内装。
マミ『…嫌な内装ね…幻覚を見ているのかしら』
そう言って小屋…部屋へと足を入れる。
フォン。
部屋に入った途端に扉が消える。マミが来るのを待っていた様に。
マミ『…歓迎されてるみたいね、早く顔が見てみたいものだわ』
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