29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2012/10/08(月) 13:11:46.20 ID:h4+J9ZyAO
―ようこそ、いらっしゃい…我が領域へ―
マミ『?……居ない…どこ?』
―探しても無駄。お前の頭の中に直接言葉を送っているからな―
マミ『…随分、器用な事が出来るのね?』
―お褒め頂き有り難う…さて、この空間はなお前の為に用意した空間だ―
マミ『…私の?』
―そう、お前を試す為だ…そのお遊び…試練を超えたらお前の願いを叶えてやろう―
マミ『…良いわ、やって上げる』
―くく…良い返事だ…では、ショータイムと行こうじゃあないか―
パチン
音が響くと同時にマミの目の前に無気味な生物が姿を現す。
マミ『…あまり良い事を感じさせない奴ね』
マミの目の前に現れたのは外見は可愛らしい人形。
???『………』
マミ『…私を試しているのかしら?』
マミはそう言って両手に二つ、マスケット銃を取り出す、そして。
バンッ バンッ
現れた人形に容赦なく銃を撃つ。
マミ『容赦はしないわ。全力で潰す』
弾を放ったマスケット銃を手放し、更に銃を取り出す。
バンッ バンバンッ バンッ、バンッバンッバンッ
一つの銃を撃つ度に銃を放り、新たな銃を取り出せば人形を撃ち抜く、容赦ない繰り返し。
マミ『――…で、これは何?…私の記憶から取り出したとでも言うのかしら?』
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