過去ログ - 削板「久し振りだな、百合子！」 -SS速報VIP

過去ログ - 削板「久し振りだな、百合子！」

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158: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2012/12/15(土) 15:39:03.60 ID:UySjBz1Xo
今日はここまで。番外ちゃん書くの楽しいなぁ(*´Д`)ﾊｧﾊｧ
次はロリ百合子とショタ軍覇の回想ラスト、回想を挟んでヤマ場の一端覧祭に行く予定です。

159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/15(土) 15:45:46.77 ID:1TMN4iZyo
いいなぁ、この人間関係。
ゾクゾクしてくる

乙

160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/16(日) 20:18:12.80 ID:iXXz14000
乙

追いついた。なにこれおもしろいんすけど

161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/19(水) 16:28:49.31 ID:3FqMGcsAO
おつ。やべぇおもしれーｗｗｗｗｗｗ
次回期待

162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/19(水) 17:31:55.95 ID:iuWtMIE+0
おおおこんな関係性の一方さんと妹達は初めてみた
乙乙！

163: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2012/12/22(土) 19:04:01.97 ID:nj1jFJhKo
こんばんは、今日は百合子ちゃんと軍覇くんの過去話です。
余談ですが、このSSの設定では二人は上条さんと同い年です。小学校上がった頃に出会い、中学校入学頃に絶対能力進化実験が始まったということで話を書いています。

164: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2012/12/22(土) 19:04:55.38 ID:nj1jFJhKo
それは鈴科百合子が、そして削板軍覇が１０歳を迎えた頃のお話。

その日は朝から重い雲が空一面を覆っていて、視界が丸ごとモノクロに塗り潰されるような気さえしてくる嫌な天気だった。あの日は朝から不吉な天気で嫌な予感がしたんだよ、と後から事実を知った人間が訳知り顔で語るにはちょうどいいような、気持ちまで重くするような空模様だった。

以下略

165: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2012/12/22(土) 19:05:23.06 ID:nj1jFJhKo

その日、学園都市第一位、超能力者の一方通行こと鈴科百合子の能力が暴走した。

以下略

166: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2012/12/22(土) 19:06:01.02 ID:nj1jFJhKo
きっかけは何だったか分からない。

大人の都合で研究所を移動することはもう両手では足りないほどになっていたし、移動した先で同世代の子供たちに蔑ろにされるのは、余計な気遣いをしないで済むのでむしろありがたいくらいだった。
その研究所が子供たちを使い捨てにするような酷いところで、朝と夜で食堂に座る子供たちの数が合わないのももう慣れていたし、消えた子供たちの亡骸が地下で処理もされずに放置されているだなんて噂が流れるのもどこでも一緒だった。

以下略

167: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2012/12/22(土) 19:06:27.90 ID:nj1jFJhKo

ああ、

以下略

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