過去ログ - 削板「久し振りだな、百合子！」 -SS速報VIP

過去ログ - 削板「久し振りだな、百合子！」

↓ 1- 覧 板 20

491:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/20(水) 15:03:48.69 ID:U6iaHVcSo
はやくクリスマスおいで！

492:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/20(水) 17:00:50.56 ID:lWgOLtI6o
番外百合子いいよな

493:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/20(水) 21:51:43.68 ID:c7a9zCEDO
読みごたえあった
続き楽しみにしてる

494:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/21(木) 00:45:31.30 ID:5rIAkkVp0
すげーにやにやした、そこで決められないのがソギーだよね知ってる

495:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/22(金) 22:26:43.11 ID:PqtoapxA0
これはソギーの根性不足

496: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/03/23(土) 14:47:42.58 ID:qXFectY6o
今日もぼちぼち投下していきますよー。
ちなみにクリスマスはこのあと2つくらいエピソード挟んだあとに来る予定なのですが、もうほんとリア充大爆発させたい。※にソギーもげろが連発するような展開にしたい。と今から目論んでおります。

>>490
個人的には百合にゃんてツンデレるとかいう機微を持ってなさそうだと思うんですよね。

以下略

497: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/03/23(土) 14:53:55.73 ID:qXFectY6o
「第一位、動きまわっちゃだめだよ。」

あの医者が首の電極をメンテナンスすると言って部屋を出てから、２０分ほどが経過していた。これまでの経験から言うと何の問題もなければ１時間もしないうちに戻ってくるはずである。故障していた場合のことは、これまでそういうことがなかったので分からない。

目を覚ました一方通行は、当然話すこともできなかった。ただ焦点の合わない目で周囲をきょろきょろと見渡して、そして傍らの椅子に座っている番外個体に気づくと、少しほっとしたような表情を見せた。

以下略

498: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/03/23(土) 14:56:09.49 ID:qXFectY6o
「おや、彼女はまだ起きないのかい？」

「うん、ずっとこのままだよ。」

医者が戻ってきたとき、番外個体は息をするように容易く嘘を吐いた。深い意味はない、何となく理性のない状態の彼女に対して本音を漏らしてしまったことが恥ずかしかったのだ。

以下略

499: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/03/23(土) 15:00:09.74 ID:qXFectY6o
結局件の第一位様の目が覚めたのは翌朝のことだった。

「……ン？」

目を擦りながら周囲を見渡す。自室ではないが、全く見知らぬ空間というわけでもない。というか、比較的よく知っている光景である―しょっちゅう転々と移動していた暗部時代の隠れ家の一つ一つよりかは余程見慣れている。

以下略

500: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/03/23(土) 15:04:19.96 ID:qXFectY6o
「何であンなことしたンだ。俺に不満でもあンのか。」

「俺と一緒に生活するってンのが嫌ならオマエに住むところぐらい用意してやる。黄泉川ンとこが気に入ってンなら、俺が出て行ったっていいし。」

「違うよ、全然違う。」

以下略

501: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/03/23(土) 15:05:03.67 ID:qXFectY6o
「…何つゥか、オマエ物好きだなァ、としか言い様がねェわ。」

「へ？」

「何で俺なンか好きなわけ。自分で言うのも何だが、とンでもねェ碌でなしだぞ。」

以下略

1002Res/972.27 KB

↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ