過去ログ - お嬢さん「現実逃避、しませんか?」2
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212:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[saga]
2012/10/10(水) 04:14:52.80 ID:F106sh6go
それは、奇跡だったのだろうか。

男「家にもどったら……、君が倒れてて……!」

すぐに救急車をよんで、病院に運んでもらった。

男「よかった……、よかった……!」

俺は彼女に抱きつく。

女「もう……、いいこ、いいこ」

もしも、もしももう少し、遅かったら。
あの時家に帰っていなかったら。

>医者には一時間はやければなんとか、
>なんていわれて。

きっと彼女は、今は、もう――
俺は強く、まるで知っていたかのようなくらい、そう思った。

女「そんな、ちょっと倒れただけではありませんか」

男「そんな、こと……っ」


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