33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/10/10(水) 06:56:15.76 ID:UBCCAaNA0
∇まずは話し合おう、それからだ∇
矢車「鹿目、美樹。俺は逃げろって忠告をしたよな?」
まどか「ご、ごめんなさい……」
さやか「でも、でもさ!あのマミさんって人が化け物を倒してくれたから……先生と影山さんを連れてこなくちゃって思って」
影山「……俺たちに構うのか?」
さやか「当たり前でしょ……ですよ!」
ほむら「隙ありっ!」ピョーン
影山「よっと」ヒョイ
矢車「どうせお前らも……内心俺たちのことを馬鹿にしてんだろ?暗い奴だって……」
まどか「確かに二人ともネガティブ思考で場の空気が悪くなるけど……」
さやか「(まどかド直球すぎるよーっ!)」
まどか「でも、二人とも悪い人じゃないと思うんだ」
矢車「……」
影山「……!」
ほむら「隙ありっ!」ピョーン
矢車「よっと」ヒョイ
さやか「…そろそろ転校生にその盾みたいなの返してあげません?」
矢車「返した瞬間、何をされるか分かんないからな」
矢車「俺は返さん」
影山「兄貴がそう言うなら、俺も」
ほむら「……分かったわ、分かったわよ!」
ほむら「今日はもう帰る……これでいいでしょう!?」
矢車「本当だな?」
ほむら「……」コクッ
矢車「……影山」
影山「……ほら」
ほむら「っ……次は容赦しない」クルッ タッタッタ…
まどか「あっ、ほむらちゃんっ!」
さやか「放っておこう、まどか」
さやか「それより、マミさんを助けに行かないと!」
矢車「そういえば……魔法少女がどうとか言っていたな……」
影山「アイツはいいよなぁ……孤高の狼って感じで」
矢車「どうせ俺たちなんて……」
さやか「何でそこでネガティブになる!」
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