37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/10/11(木) 14:26:20.09 ID:AVbPl8/80
∇ホムラムラ∇
ほむら「その必要は無いわ」ファサァッ
マミ「暁美さん……帰ったんじゃなかったの?」
ほむら「まどかに言い忘れたことがあったのよ」カチッ
――――
ほむら「(あの二人の変な技を受けるわけにはいかない……先手必勝、ね)」スタスタ
まどか「――」
ほむら「……」
ほむら「……」ゴクッ
ほむら「……」ソーッ
ほむら「……できない!こっそりまどかの唇を奪うなんて……」
ほむら「(でも……でもやっぱり、いやでも……)」
ほむら「(あぁもう…!まどかが可愛すぎてどうしたらいいのか分からない!)」
ほむら「(落ち着いて、落ち着くのよ私……)」
ほむら「……」ピトッ
まどか「魔法少女って……ってあれ?ほむらちゃん!?」
ほむら「よよ、よく聞いててまどかかか……(落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け……)」
まどか「?」
ほむら「スゥーハァースゥーハァー……」
ほむら「……絶対に、魔法少女にはならないで」ファサァッ
まどか「え?……え?」
ほむら「コイツは貴女を騙そうとしている、お願い。絶対にこの淫獣と契約なんかしないで」
まどか「う……うん」
ほむら「約束して」
まどか「……うん、約束する」ウェヒヒ
ほむら「(まどかの笑った顔が可愛い可愛いよぉ!)」
ほむら「マズイマズイマズイ……」カチッ
――――
矢車「お前……帰るって言ったよなぁ?」
ほむら「えぇ失礼するわっ!」ダダダッ
矢車「……あ?」
影山「何しに来たんだ、アイツ……」
QB「それでまどか、魔法少女に……」
まどか「ちょっと、考えさせて」
QB「!うん……」
マミ「まぁ、詳しい話は私の家でしましょう?」
さやか「そうだねー、色々聞きたいこともあるし……先生と影山さんは?」
矢車影山「帰る」
さやか「あ、そーですか……」
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