過去ログ - 杏子「だからさ、あんたは、どこまでも真っ直ぐ突っ走れよな……」
1- 20
31: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/10/10(水) 01:21:14.56 ID:NnmcIUkR0
まどか「こ、この話はここまでにしよう?ね?さやかちゃんも、マミさんも、今日は疲れてるんだよきっと。解散でいい……ですよね、マミさん?」

マミ「えぇ……そうね。今日の所は、魔女の気配もないし、解散でいいわ」

まどか「ほむらちゃん、ちょっと家にお邪魔してもいい?」
以下略



32: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/10/10(水) 01:22:07.64 ID:NnmcIUkR0
まどか「それじゃ、さやかちゃん、マミさん。また明日」

さやか「ん!じゃね、まどか」

マミ「行きましょう、美樹さん」
以下略



33: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/10/10(水) 01:22:37.40 ID:NnmcIUkR0
まどか「ごめんね、ほむらちゃん。さやかちゃん、悪気があって言ってるわけじゃないと思うんだけど……」

ほむら「ううん、いいんです。何の証拠もなく信じてくれっていうのも、ムシのいい話だって思いますし」

まどか「それで、その、魔法少女が魔女になる、って話なんだけど……」
以下略



34: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/10/10(水) 01:23:18.25 ID:NnmcIUkR0
――――――――――

まどか「一ヶ月前、から……?」

ほむら「そう、です。前の時間軸で、鹿目さんが、魔力を使いはたして魔女になっちゃう所を見たんです」
以下略



35: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/10/10(水) 01:24:11.12 ID:NnmcIUkR0
まどか「もしかして、杏子ちゃん、そういうことを知ってるからグリーフシードに拘ってるのかな?」

ほむら「わたしも、そうだと思うんですけど……佐倉さんとは、この時間軸で会うのが初めてなんです」

まどか「え?そうなの?」
以下略



36: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/10/10(水) 01:24:36.25 ID:NnmcIUkR0
まどか「それじゃ、杏子ちゃん探しに行こっか」

ほむら「どこにいるんでしょうか……」

まどか「杏子ちゃん、魔女を探してるんなら、魔女の反応がする所を探せば会えるんじゃないかな?」
以下略



37: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/10/10(水) 01:25:12.65 ID:NnmcIUkR0
―――マミの家

マミ「………これが、わたしと佐倉さんの昔の話。ちょうど一年くらい前の事ね」

さやか「………そう、だったんですか……」
以下略



38: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/10/10(水) 01:25:52.43 ID:NnmcIUkR0
さやか「………」

マミ「佐倉さんの事、気になる?」

さやか「そりゃ、まぁ、身の上を聞いちゃったら気になっちゃいますよ」
以下略



39: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/10/10(水) 01:26:35.85 ID:NnmcIUkR0
―――ホテルの一室

杏子「ちっ……気に入らねー」ガツガツ

QB「ずいぶんと荒れてるようだね、杏子?」
以下略



40: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/10/10(水) 01:27:11.73 ID:NnmcIUkR0
杏子「契約した、じゃなく、姿を現した、か」

QB「うん」

杏子「………暁美ほむら、って奴か?」
以下略



41: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2012/10/10(水) 01:27:55.59 ID:NnmcIUkR0
QB「こんなことは滅多に起こることじゃないから、僕もちょっと戸惑っているんだよ」

杏子「ふーん……」

杏子(あいつ……身のこなしを見る限りじゃ、ただの素人にしか思えねえが……あたしが気配を消してても、あの中じゃあいの一番にあたしに気付いてたな)
以下略



313Res/152.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice