過去ログ - 【禁書】「アイテムに編成されることになった」【安価】
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622: ◆dP/4aU1p2DdK[saga]
2012/10/18(木) 22:49:32.54 ID:H+2nDdR+0

白学ランの青年「待てェェェェッい!!」


(街中に響き渡る大音声。ドォンという爆発音)

(声のする方へ首を動かすと、そこには白い学ランを肩にかけた青年が、腰に手を当てて立っていた)


青年「俺が飛び出そうとしたところに別のやつが出てきてタイミングを失ってしまったが……敢えて言わせてもらうぞ!」

青年「やいお前! 弱い者いじめをする根性なしに灸を据えてやるのはいいが、やり過ぎるのは根性がないぞ!」

男「だ、誰だよお前はッ!」

青年「俺か? 俺は――」


(拳を天高く突き上げ、次に男の方へ指を刺した)


青年「――正義の味方だッ!!」

男「ふ、ざけてんじゃ……ねぇぞ!」


(怒り狂った男が、青年の方へと殴りかかっていった)


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