過去ログ - スネーク「こちらスネーク、八十稲羽市への潜入に成功した」
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235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/10/24(水) 01:31:53.59 ID:K2xuvcNq0

影スネーク『恐るべき子供達…伝説の英雄…』

影スネーク『お前を知る者は皆、お前のことをこう思っている。「物事に動じず、どんな状況でも頼れる男」と』

影スネーク『そんな周りからの期待に、お前は辟易しているんだ』

影スネーク『モセスでは年端もいかない小娘に振り回され…ビッグシェルでは半人前のエージェントをサポートし…』

影スネーク『…そんな行動を繰り返すうち、お前は戦士として過大に頼られるようになっていった』

影スネーク『本当はまともな人生を送りたい…だが、自分のDNAに刻まれた宿命がそれを許さない…』

影スネーク『恐るべき子供達として生まれ、伝説の英雄として祀り上げられたお前は…もう戦う以外の生き方を選べない』

影スネーク『銃弾の雨あられが降り注ぐ戦場より、ごく普通の一般人として生きていきたい…』

影スネーク『兵士である自分と、一人の人間である自分。その板挟みに苦しみ続けてきた…それがお前の真実だ』





スネーク「……」

影スネーク『「勝手なことをぬかすな」……そう言いたそうな目だな』

影スネーク『だが、これがお前の本心だ』

影スネーク『俺は…「まともに生きることを諦めたお前」だ。未だにまともであることに執着しているお前程度では…』


ガッ!


スネーク「…ぐっ!」

影スネーク『…俺に勝つことはできん!』



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