過去ログ - スネーク「こちらスネーク、八十稲羽市への潜入に成功した」
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607:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/24(月) 13:57:37.15 ID:Vcxngo7L0

スネーク「…手紙に書いてある足立さんに直接聞きに行こう。あの人のことだ、尋ねてからの反応を見れば嘘か真実かの見当はつく」

りせ「見当って言っても…」

スネーク「とにかく、じっとしてても始まらん。まずは行動だ」

鳴上「…足立さんに聞きに行く、か。まさか…足立さんが…?」





稲羽署

足立「あれ、君達どうしたの。休みの日にこんなところまで」

スネーク「…足立さん、折り入ってアンタに見てもらいたい物がある」

足立「見てもらいたい?」

鳴上「この手紙…です。読んでみてください」

足立「手紙?どれどれ……」

足立「………………」

足立「……な、なんだよこれ!僕が犯人だって!?」

直斗「…僕達も違うであろうことを願っています。ですから、こうして聞きにきたんです」

足立「ち、違うも何も…!僕がそんなことできるように見える!?刑事が人なんか殺す訳ないでしょうが!」

スネーク(…………)

完二「ホントにやってねえんだな?信じていいんだな?」

足立「当たり前でしょ!ま、まったくもう…冗談にしてもふざけすぎだよ、君達!」





??「冗談だと?どの面を下げてそんな寝言がほざけるのやら…私は貴様から聞いたことをそのまま書いただけだぞ」





雪子「だ、誰…?」

陽介「…お、おい!アイツって…!」

直斗「…スネーク先輩のダンジョンで、鳴上先輩に腕を落とされた…!」

足立「し…シャラシャーシカ…!なんでお前が…!?」

スネーク「バカな…オセロット、なぜ貴様がこんな場所に!」

オセロット「久しぶりだな、ソリッドスネーク。アーセナルの甲板以来か?…まあ今はそんなことはどうでもいい」

陽介「あいつ、シャドウじゃなかったのかよ…!」

直斗「やはり…切り落とされた腕、おかしいと思っていました。シャドウならそのまま煙のように消えるはずなのに、妙に生々しく残ったままだったのは…」

陽介「あいつが、本当に人間だったから…!?」

鳴上「…お前が今言った『そのまま書いた』というのは…この手紙を送ったのはお前ということなのか?」

オセロット「いかにも。貴様らが生田目太郎を真犯人ということで決着させかねん状況だったのでな、少々“手を加えさせて”もらった」

オセロット「そして…『最初の山野真由美・小西沙紀らを殺したのは俺だ』。自慢げに語っていたのはお前じゃないのか?ミスター・アダチよ」

足立「…チッ…!」



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