過去ログ - スネーク「こちらスネーク、八十稲羽市への潜入に成功した」
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615:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/31(月) 02:59:42.39 ID:uCV8frLt0

翌日 テレビの中

スネーク「…さあ、足立を追いつめるとしようか」

りせ「うん、場所はもうサーチ済み。…あっちの方からものすごい力を感じる」

千枝「あれ?その方向って、確か…」

陽介「…お、おい。確かアレじゃねえか、顔の切り抜かれたポスターだらけのキモい部屋…」

直斗「先輩達、何か心当たりが?」

陽介「心当たりも何も…まだ俺と相棒と里中しかこの世界を知らなかった頃、行ったことがあってよ」

鳴上「…首つりのロープやら何やら、気味の悪いインテリアがズラリだったな」

クマ「思い出したクマ、センセイ達と行ったあの部屋…!」

完二「…とにかくよ、そこから反応があるってなら向かうだけだぜ。悠長にしてる暇ねえぜ」

雪子「うん、急ごう。こっち側で移動されたら追跡が面倒そうだし…」





りせ「…ここだね」

ガチャ…

千枝「…ハァ、相変わらず気色悪いな…」

完二「…おい先輩ら。いやがんぜ、アイツ」

陽介「足立…!」

足立「……クソ、同じ力を持つ者同士で協力するべきなんて話に乗るんじゃなかった…シャラシャーシカの野郎…!」

スネーク「…足立。年貢の納め時だ、観念するがいい」

足立「あぁん?…おいおいなんだよ、もう追いついてきやがったのか?」

陽介「てめえ…よくも小西先輩を…!」

鳴上「山野アナも小西先輩も…お前の手で…!」

足立「あーあーうっせえガキ共だなあ。…まあいい、どうせバレた以上は盛大にやっちゃうか」

足立「俺はこの先のダンジョンで待ってるよ。俺を捕まえたきゃ来なよ、待ってやるから」

足立「…じゃ、そういうことで」

完二「あぁ!?おいテメ、どこ行く気だ!」

鳴上「…!?足立が消えた…!」

雪子「それにあそこ…なんか、変な穴が…!」

??『そこの穴を通ってこっちに来な。遊んでやるよ』

スネーク「この声…足立か」

完二「クソが、舐めやがって…!」

鳴上「…行こう。足立を必ず追いつめて、事件を終わらせよう」

陽介「ああ。もうこれ以上…好きにはさせねえ…!」



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