過去ログ - スネーク「こちらスネーク、八十稲羽市への潜入に成功した」
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689:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/29(火) 01:31:08.72 ID:NTzbQRlQ0

オセロット「…ともかく。八十稲羽市民に打ち込んだナノマシンには、対シャドウ用の抗生物質を分泌する機能も備わっていた」

スネーク「対シャドウの…抗生物質だと?」

オセロット「そうだ。仮にこちらの世界と現実の世界が同化したとしても、市民がシャドウにならんようにな」

オセロット「そして…クニノサギリの“あやつる”を受けて、貴様以外の八人は操られなかった。理由は…もう分かるだろう?」

スネーク「…旧世代のナノマシンだった俺には抗体が無く、新型を打ち込まれていた鳴上達には抗体があったからか…!?」

オセロット「その通りだな。…おっと、つい喋り過ぎたか」

オセロット「…さあ、来るがいい小僧。鏡写しのごとく返してやろう」

鳴上「くそっ…!」

鳴上「…ヒートライザ!」

オセロット「ヒートライザ…」

鳴上「ランタマイザ!」

オセロット「ランタマイザ…」

鳴上「チャージ!」

オセロット「チャージ…」

鳴上「…八艘跳びっ!!」

オセロット「…八艘跳び」


スパパパパパパパパパパパ


鳴上「……はぁ……はぁ……っ!」

オセロット「…どうだ?まったく同じ技の数々で返された気分は」

鳴上「……くそ……!」

オセロット「単純な引き算ではないか。貴様はワイルドの素養のみ。一方の俺は、ワイルドに加えてイザナミもいる」

オセロット「…勝てるはずがないのだよ、誰がどう考えてもな」

りせ「そんな…先輩がここまで全力で戦って、相打ちなんて…!」

直斗「いえ、相打ちどころじゃない…どうやらオセロットも例の“無限バンダナ”を使っているみたいです」

直斗「だから…先輩のSPだけが減っていく…!」

オセロット「…そろそろ諦めたらどうだ?お前達」

オセロット「こちらにはイザナミ・ワイルド・無限バンダナと…十分すぎるほどの手数が揃っている」

スネーク「無限バンダナなら俺にもある!」

スネーク「行くぞ…ジオダイン!!」

オセロット「…諦めの悪いことだ…」

オセロット「…マハジオダイン!!」


ズドォォォォォォン!!


スネーク「……ぐ……おっ……!」

雪子「スネーク君!」

オセロット「いくら無限バンダナを持とうが、貴様のペルソナとイザナミとでは実力差が大きすぎる。勝てるはずがなかろう?」

陽介「ヤロウ…!」



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