過去ログ - スネーク「こちらスネーク、八十稲羽市への潜入に成功した」
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[saga]
2013/01/29(火) 01:31:08.72 ID:NTzbQRlQ0
オセロット「…ともかく。八十稲羽市民に打ち込んだナノマシンには、対シャドウ用の抗生物質を分泌する機能も備わっていた」
スネーク「対シャドウの…抗生物質だと?」
オセロット「そうだ。仮にこちらの世界と現実の世界が同化したとしても、市民がシャドウにならんようにな」
オセロット「そして…クニノサギリの“あやつる”を受けて、貴様以外の八人は操られなかった。理由は…もう分かるだろう?」
スネーク「…旧世代のナノマシンだった俺には抗体が無く、新型を打ち込まれていた鳴上達には抗体があったからか…!?」
オセロット「その通りだな。…おっと、つい喋り過ぎたか」
オセロット「…さあ、来るがいい小僧。鏡写しのごとく返してやろう」
鳴上「くそっ…!」
鳴上「…ヒートライザ!」
オセロット「ヒートライザ…」
鳴上「ランタマイザ!」
オセロット「ランタマイザ…」
鳴上「チャージ!」
オセロット「チャージ…」
鳴上「…八艘跳びっ!!」
オセロット「…八艘跳び」
スパパパパパパパパパパパ
鳴上「……はぁ……はぁ……っ!」
オセロット「…どうだ?まったく同じ技の数々で返された気分は」
鳴上「……くそ……!」
オセロット「単純な引き算ではないか。貴様はワイルドの素養のみ。一方の俺は、ワイルドに加えてイザナミもいる」
オセロット「…勝てるはずがないのだよ、誰がどう考えてもな」
りせ「そんな…先輩がここまで全力で戦って、相打ちなんて…!」
直斗「いえ、相打ちどころじゃない…どうやらオセロットも例の“無限バンダナ”を使っているみたいです」
直斗「だから…先輩のSPだけが減っていく…!」
オセロット「…そろそろ諦めたらどうだ?お前達」
オセロット「こちらにはイザナミ・ワイルド・無限バンダナと…十分すぎるほどの手数が揃っている」
スネーク「無限バンダナなら俺にもある!」
スネーク「行くぞ…ジオダイン!!」
オセロット「…諦めの悪いことだ…」
オセロット「…マハジオダイン!!」
ズドォォォォォォン!!
スネーク「……ぐ……おっ……!」
雪子「スネーク君!」
オセロット「いくら無限バンダナを持とうが、貴様のペルソナとイザナミとでは実力差が大きすぎる。勝てるはずがなかろう?」
陽介「ヤロウ…!」
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