過去ログ - スネーク「こちらスネーク、八十稲羽市への潜入に成功した」
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748:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/12(火) 02:25:13.10 ID:8O4gtnXa0

鳴上「……」

鳴上「…………」

鳴上「………………」

鳴上「……終わった、か……」





陽介「相棒。ついに…やったな」

鳴上「…陽介…それに、みんなも…!」

千枝「ま、鳴上君ならやってくれるって信じてたからさ…えへへ…」

雪子「鳴上君…最後に立ち上がってくれて、ありがとう…」

完二「先輩…さすがだぜ。それでこそ俺らのリーダーってもんだ」

りせ「やったね…やったんだよね、先輩…!」

クマ「センセイ…やっぱりセンセイは、すごかったクマ。最後まで諦めなかった…」

直斗「…先輩は、勝つって…信じてましたから」

スネーク「…鳴上、やったな。お前なら立ち上がれると信じていた」

鳴上「ああ…みんな、改めて礼を言わせてくれ」

鳴上「あの時…俺に力を分けてくれて、本当にありがとう」

鳴上「そして、スネーク…ありがとう。俺に気づかせてくれて」

鳴上「俺を…“真実”へと導いてくれて…」

スネーク「…だが、最後に決断を下したのはお前だ。偽りに惑わされず…よくぞ“真実”まで辿り着いた」

スネーク「それでこそ…俺の見込んだ男だ」





伊邪那美大神『……なるほど。これが……お前達の力か……』

陽介「お前、イザナミ…!?」

完二「まだいやがったのか…しぶてぇ野郎だ…!」

伊邪那美大神『お前達の脳内に響いた言葉の数々……オセロットに操られてはいたが、私にも聞こえていた』

伊邪那美大神『……私は、まさしくあの言葉の通りだと思っていた』

伊邪那美大神『あがいて生きるより、嘘に目隠しされて生きていく……それこそが人間の平穏……』

伊邪那美大神『ぬるま湯の中で甘やかし合いながら、好みの“真実”だけを見る……』

伊邪那美大神『……だが、それは間違いだったようだ』

伊邪那美大神『……私は、お前達の力によって滅ぼされる。この私を消し去るほどの力……最早私の知る人間の枠を超えている……』

伊邪那美大神『この世界の霧も、現実の霧も、全てお前達によって晴らされた……それが果たして幸せなものとなるか、それすらお前達で創らねばならないだろう……』

伊邪那美大神『お前達の信じる“真実”が、この先の世界をどう変えるのか……』

伊邪那美大神『……人の子よ、見事なり……!』



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