過去ログ - スネーク「こちらスネーク、八十稲羽市への潜入に成功した」
1- 20
759:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/16(土) 00:38:25.28 ID:buPXWdFK0

ノーマッド機内

スネーク「……これで、ひとまずは終わったな……」

サニー「お、お帰り…スネーク、ハル兄さん…」

オタコン「悪かったね、サニー。長いこと一人にしちゃって」

サニー「ううん…だ、大丈夫…」


ピピピピピピピ ピピピピピピピ


スネーク「ん? これは……“大佐”からの、コール……?」

オタコン「…出てみなよスネーク。大丈夫だ、そのコールはちゃんと『キャンベル大佐』からのものだ」

スネーク「なんだ…出ていいのか?」

オタコン「もちろんさ」

スネーク「…そこまで言うなら、とりあえず…」


ピッ


スネーク「…こちらスネーク」

キャンベル【おお、スネーク。オタコンから聞いたぞ、また一悶着に巻き込まれたようだな】

メイリン【しかも、私達のコピーAIなんかに騙されたって聞いたけど?】

スネーク「大佐…メイリン…!本物、なのか…!?」

キャンベル【安心してくれ。私は雷電を操った“大佐”でもなければ、メイリンは“ローズマリー”でもない】

スネーク「…よかった。久しぶりに…本物の声が聞けて安心した」

メイリン【ローズさんだけじゃなく、私のコピーまであるなんて…侮れないわね、あいつら】

キャンベル【…ペルソナに、マヨナカテレビ。今回もまた、奇想天外な相手が敵だったらしいな】

スネーク「ああ…しかもそれを、利用しようと考えるとは」

オタコン「僕も目を疑ったけどね、テレビに手を突っ込んだ所を見た時は…」

スネーク「…どうにかオセロットを退け、『愛国者達』の目論みは打ち崩せた」

スネーク「そして…それは、俺一人ではできないことだった」

メイリン【スネークが、一人でできないことなんてあったの?すごい驚き】

スネーク「…改めて言いたい。ありがとう。大佐、メイリン」

メイリン【ちょ…いきなり何?らしくないなあ】

スネーク「身近なところから始めようか、と思ってな」

スネーク「…人は、一人では生きられない。だから俺も…繋がりを大切にしてみることにした」

キャンベル【…これはこれは。君の口から出たとは思えない言葉が…】



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
786Res/544.46 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice