過去ログ - 煌と姫子の不思議な一日
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43:なんでやろ小ネタばかりはかどる ◆8ooueEfArg[sage saga]
2012/10/25(木) 21:47:14.31 ID:ZBq5KG3P0
【華菜ちゃんは頑張る子だし】

華菜「小池ーずなかなか帰ってこないし」

 門限を2時間以上過ぎても妹達が帰ってこないので、華菜は心配していた

 すると華菜の携帯に妹から電話がかかってきた

華菜「緋菜から電話だし」

華菜「もしもし緋菜、こんな時間までどこに行ってるの 妹達どこに居るか知らないし」

やくざ「お穣ちゃんがこの子達の保護者かい」

華菜「おじさん誰だし 何で緋菜の携帯使ってるし」

やくざ「この子達が私の車に傷をつけてしまってね 修理代を払ってもらおうと思ってね 流石にこの子たちじゃ払えそ    うにもないから保護者に連絡をね」

華菜「私はその子のお姉ちゃんだし あとごめんなさい家でちゃんと説教するし」

やくざ「そちらの誠意は受け取っておくがこっちも大事な車に傷をつけられてるからね 修理代の50万払ってくれるか    ね」

華菜「う、うちにはそんな大金ないし」

やくざ「そうかい じゃあこの子達に稼いでもらうしかないね」

華菜「妹達には手を出さないでほしいし わ、私が代わりになるし」

やくざ「ほう…… 話が分かる相手で助かったよ、30分以内に公園に来てくれさもないと妹さん達の身は保障できない    ぞ」


華菜(お母さんお父さん迷惑かけてごめんなさいだし)

 約束を守れば妹たちは助かる

 その言葉を信じて池田は公園へと歩みを進めた

やくざ「きっかり30分、約束を守れる人間は嫌いじゃないぞ」

小池ズ「おねえちゃーん、怖かったよー」ヒックヒック

華菜「よしよし、お姉ちゃんが来たからにはもう大丈夫だよ」ナデナデ

華菜「妹たちに変なことしてないよな」キッ

やくざ「私も男だ、約束事は守る」

やくざ「さて、お嬢ちゃんを待ってるうちにその子に聞いたんだが」ユビサシ

やくざ「麻雀の腕に自信があるみたいなだ」

華菜「それがどうしたし」

やくざ「本当は、オレが管理してる店で働いて修理代払ってもらおうと思ったが、ちょうど代打ちを探してたんだ」

やくざ「お前が打って、勝てばチャラにしてやる」

華菜「お安い御用だし」

華菜(風越の大将舐めるし)

やくざ「そうかい、じゃあ今日のところは帰っていいぞ 後日お前の携帯に連絡するからな」

やくざ「逃げたらどうなるか分かってるよな」(威圧)


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