過去ログ - ウルフルン「紙芝居やりまーす」 あかね「」
1- 20
101: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/12(金) 19:57:18.61 ID:RX0cizXP0
ウルフルン「」

野球部員「お、おい! 大丈夫かよアンタ!?」バッ

庭球部員「コイツ…身を防げる物を何も持っていなかったようだな…」

剣道部員「信じられない……生身で俺達の攻撃を受け止めたというのか…!?」ワナワナ

筝曲部員「……どうやら私達は、この人に思い知らされたみたいね」

野球部員「? どういう事だよ?」

筝曲部員「…今私達が持っている道具全ては、自分の為じゃなくみんなの為にあるもの」

筝曲部員「バットや竹刀は試合で振ることにより人々を熱狂させ、琴は奏でることで人々に感動を与える」

筝曲部員「それなのに私達は……自分勝手な戦いの為に、これらの道具を使ってしまう所だったの」

他の部員達「「「!」」」

筝曲部員「きっと彼は…」チラッ

ウルフルン「」

筝曲部員「私達がどれだけ惨めな行いをしているかを、その身をもって教えてくれたんだと思うわ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
941Res/565.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice