過去ログ - ウルフルン「紙芝居やりまーす」 あかね「」
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11:HiIYIaZM0
2012/10/11(木) 16:20:37.13 ID:HiIYIaZM0
ウルフルン「ところが残念。 おじいさんはオオカミに負けてしまい食べられてしまいましたー」

子供B「えぇー」スルスル

ウルフルン「それもそのはず。 オオカミはずっとずっと人間よりも強かったからですー」
以下略



12:HiIYIaZM0
2012/10/11(木) 16:21:05.74 ID:HiIYIaZM0
ウルフルン「オオカミは最後に残ったお腹一杯食べましたー」

ウルフルン「満足したオオカミは、自分のお家に帰っていきましたー」


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13:HiIYIaZM0
2012/10/11(木) 16:21:56.57 ID:HiIYIaZM0
ウルフルン「いやーやっぱりオオカミは強かった。 人間達に勝てる術なんてありませんでした」パチパチ

あかね(……忘れとった。 アイツ、バットエンド側の住民やった)ハァー

ウルフルン「オオカミが登場すれば、その物語に幸せな結末なんて来ませんからねー」
以下略



14:HiIYIaZM0
2012/10/11(木) 16:22:35.46 ID:HiIYIaZM0
子供A「冗談じゃないよ!! なんでみんな食べられて終わっちゃうんだよ!?」パキペキ

ウルフルン「それは、自然界の厳しさという奴で……あとお前、ナイスアッパー…」ガクガク

子供B「オオカミが出ていても、赤ずきんとか幸せになってるじゃん!!」ビュッ ビュッ
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15:HiIYIaZM0
2012/10/11(木) 16:23:39.25 ID:HiIYIaZM0
子供A「納豆餃子飴って何さ!? 無茶苦茶くさいんだけど!?」

ウルフルン「そりゃそうだろ? そんなにくさくなかったらラッピングも必要なかったからな」

子供F「あっ!! だからあんなに沢山の袋でグルグル巻きにしてたんだ!」ナルホド
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16:HiIYIaZM0
2012/10/11(木) 16:24:10.53 ID:HiIYIaZM0
子供達「「「わ――――――――――!!!」」」ダダダダ

ウルフルン「おいおい。 さっきは油断してたが、本気の俺様に勝てる訳ないだろ?」ウルッフフ

あかね「早よ助けんと…っ!」ダッ
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17:HiIYIaZM0
2012/10/11(木) 16:25:03.30 ID:HiIYIaZM0
ウルフルン「くっせぇ!! 汚ねぇ!! あとくっせぇ!!」ペッペッ

子供A「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」ブンッ

ウルフルン「ば、馬鹿がっ! そんなガキの攻撃なんぞ、真正面から受け止めりゃ痛くもかゆくも―――」
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18:HiIYIaZM0
2012/10/11(木) 16:25:59.97 ID:HiIYIaZM0
子供A「みんないっくよー!」スッ

ウルフルン「ちょ、ちょっと待て…俺様はオオカミ―――」

子供A「いっせーのーでぇ!!」
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19:HiIYIaZM0
2012/10/11(木) 16:26:47.82 ID:HiIYIaZM0
あかね「つーかあのオオカミ大丈夫なんか? 助けた方がええかも…って」ブルルッ

あかね「うー……その前にお花摘みに行きましょか。 別に今すぐ助けんたってええやろ」クルッ

あかね「アイツウチより背高いし……うん、大丈夫大丈夫」タタッ
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20:HiIYIaZM0
2012/10/11(木) 16:27:20.69 ID:HiIYIaZM0
子供F「それなら多分、大丈夫だとは思うけど…」

子供E「…でもそうなると、口の中に飴を入れなきゃならないんだよ?」

子供C「平気だよ! さっき食べたから慣れてるもん!」フンス
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21:HiIYIaZM0
2012/10/11(木) 16:28:13.76 ID:HiIYIaZM0
子供C「悪く思わないでね、オオカミさん」スタスタ

ウルフルン「…ッ!」プルプル

子供C「僕は別に、オオカミさんに恨みがあるからやってる訳じゃないんだよ?」ガリッ ←飴に噛み付く音
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