過去ログ - ウルフルン「紙芝居やりまーす」 あかね「」
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145: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/13(土) 10:19:14.42 ID:5CIeCug+0
やよい「あっ、そういえばれいかちゃん」

れいか「はい? なんでしょうか?」

やよい「さっき保健室に行くとね、あのオオカミさんがいたんだけど…」
以下略



146: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/13(土) 10:20:10.53 ID:5CIeCug+0
れいか「……すみません。 私の考えた限りでは思い当たる節が見つかりません」

やよい「そうなんだ。 ごめんね、分かんないこと聞いちゃって」

れいか「はい。 ですが…」チラッ
以下略



147: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/13(土) 10:20:55.27 ID:5CIeCug+0
ウルフルン「保健室から出たはいいが……特にめぼしいものは見つからねぇなー」キョロキョロ

ウルフルン「頭が上手く働かねぇし、とりあえず一旦帰るとすっか…」ボー

ウルフルン「……ん?」
以下略



148: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/13(土) 10:21:26.06 ID:5CIeCug+0
先輩A「バレー部のみんなも迷惑してんのよね。 期待されてる訳でもないのに頑張っちゃってる姿はまさに滑稽だわ」

先輩B「エースアタッカー目指してるとか言ってるけどさ、馬鹿みたいに聞こえるから笑っちゃうよねー」キャハハッ

あかね「………」
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149: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/13(土) 10:21:52.94 ID:5CIeCug+0
先輩B「…何? アンタ舐めてんの?」

あかね「いえいえ、そんなことありませんよ〜。 ただ先輩方のありがたい助言に感謝感激しとった所です」ニコニコ

先輩A「助言って……相当頭沸いてるみたいね貴女」キッ
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150: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/13(土) 10:22:39.34 ID:5CIeCug+0



テクテク・・・

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151: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/13(土) 10:23:12.56 ID:5CIeCug+0
あかね「さて、と。 ほんのちょっぴり腕ぶつけられて痛いけど、ウチも教室に戻ろか…」

あかね「そんで勉強して、クラスのみんなと楽しく笑いあって…」

あかね「授業終わってからみんなと別れて、部活行って…」
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152: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/13(土) 10:24:22.20 ID:5CIeCug+0
ウルフルン「泣き出すなんてバッドエンド臭がぷんぷんするじゃねぇかよおい?」

あかね「な、泣いてなんかあらへん! これは汗や、汗なんや!」グシグシ

ウルフルン「そうかよ。 ……それにしてもアレだな」
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153: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/13(土) 10:26:04.16 ID:5CIeCug+0
あかね「『感想』、って……どうせウチが惨めで可哀想だとか言うつもりなんやろ? そうなんやろ?」

あかね「アンタらってホンマそないな事に敏感やな? だてに毎回バッドエナジーを集めてきた訳やないっちゅー事か」ハンッ

ウルフルン「……まぁ、ちょっと違うんだけどな」
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154: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/13(土) 10:26:51.24 ID:5CIeCug+0
あかね「……じょーだんやないで…」ボソッ

ウルフルン「あん? 何か言ったか?」

あかね「冗談やないって言うたんや!!! なんで敵に褒められなあかんねん!!?」ダンッ!
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155: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/13(土) 10:27:44.40 ID:5CIeCug+0
ウルフルン「…そうだな。 まず感想を言わせてもらうと…」

あかね「人の話聞けやゴラァァ……ッ!!」ビキビキ

ウルフルン「さっきの光景を見て俺は……」
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