過去ログ - ウルフルン「紙芝居やりまーす」 あかね「」
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◆H3wIyvPEFwWf
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2012/10/14(日) 21:01:24.27 ID:K7uvPE+g0
あかね「先輩達がウチをイジめるのに理由がないって知った時、正直何かが崩れそうやった」
あかね「理由がなきゃ解決するにも手も足も出えへんし、理由がなくてもあんな事できるんやって……正直怖かった」
後輩「先輩…」
以下略
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◆H3wIyvPEFwWf
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2012/10/14(日) 21:04:11.52 ID:K7uvPE+g0
あかね「以前聞いた事があるんや。 学校で目立たずにポツンとおった生徒のお話をな」
あかね「端目で見るとその生徒が暗い正確に見えたから、他の生徒はただ『なんとなく』その子を避けとったんや」
あかね「そしてある事をきっかけにして、そのポツンとおった生徒が積極的に行動するようになってな。 クラス中の生徒達と沢山おしゃべりするようになってん」
以下略
276
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/14(日) 21:05:07.56 ID:K7uvPE+g0
あかね「…明確に理由があったなら、それを解決せぇへん限り何も変える事はできひん」
あかね「せやけど今回みたいな内容なら、ただがむしゃらに頑張ってみれば解決できそうな気がせぇへんか?」
後輩「可能性……ですか…」
以下略
277
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◆H3wIyvPEFwWf
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2012/10/14(日) 21:06:45.22 ID:K7uvPE+g0
あかね「そんじゃーこれから頑張って、先輩達からの頼み事をやっちゃいますかー」ノビー
あかね「明日までに終わらせて、先輩達から『お前やるやないか、あかねー』とか言って褒めらえたらええけどなー」
後輩「本当ですね」クスクス
以下略
278
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/14(日) 21:07:52.74 ID:K7uvPE+g0
あかね「それじゃあ気ぃ付けて帰ってな。 話付き合ってくれて感謝感激やったで」クルッ
後輩「あっ、先輩。 終わらせるのなら、私も手伝いますよ」
あかね「さっき言うたやろ? 親が心配してるから早よ帰りって」
以下略
279
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/14(日) 21:09:55.44 ID:K7uvPE+g0
後輩「それでは今から日野先輩のお家へ行ってきます」スクッ
後輩「多分1時間後ぐらいになったら話が終わってると思うので、その時になったらもう1度電話を掛けて下さいね」
あかね「あっ、それについてお願いがあるんやけど」
以下略
280
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/14(日) 22:13:24.88 ID:K7uvPE+g0
〜1時間後・お好み焼き店「あかね」〜
後輩「それでは、私はこの辺にて失礼します」ペコリ
以下略
281
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◆H3wIyvPEFwWf
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2012/10/14(日) 22:17:13.71 ID:K7uvPE+g0
げんき「やっぱ姉ちゃんに男ができるんはまだ先なんかなー?」ウーン
正子「そういう決め付けはあかんやろげんき? もしかしたら、ウチらに隠して誰かとお付き合いしてるかもしれへんし」
げんき「えー、だって同じ学校やねんで? 普通何かしら変化があったらすぐに気付くもんやろ?」
以下略
282
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/14(日) 22:19:17.81 ID:K7uvPE+g0
ガラララッ ピシャン
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283
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/14(日) 22:25:30.21 ID:K7uvPE+g0
〜公園〜
先輩B「おー、やっぱこの時間帯だからガランとしてるね〜」キョロキョロ
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284
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/14(日) 22:27:06.77 ID:K7uvPE+g0
先輩B「随分日野さんと楽しく喋ってたじゃないのー? どんな内容で会話してたわけー?」
後輩「…先輩達……見てたん、ですか?」
先輩B「遠くから見てたの。 あそこから見ると多分死角だったんじゃないかな?」
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