過去ログ - ウルフルン「紙芝居やりまーす」 あかね「」
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276: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/14(日) 21:05:07.56 ID:K7uvPE+g0
あかね「…明確に理由があったなら、それを解決せぇへん限り何も変える事はできひん」

あかね「せやけど今回みたいな内容なら、ただがむしゃらに頑張ってみれば解決できそうな気がせぇへんか?」

後輩「可能性……ですか…」
以下略



277: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/14(日) 21:06:45.22 ID:K7uvPE+g0
あかね「そんじゃーこれから頑張って、先輩達からの頼み事をやっちゃいますかー」ノビー

あかね「明日までに終わらせて、先輩達から『お前やるやないか、あかねー』とか言って褒めらえたらええけどなー」

後輩「本当ですね」クスクス
以下略



278: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/14(日) 21:07:52.74 ID:K7uvPE+g0
あかね「それじゃあ気ぃ付けて帰ってな。 話付き合ってくれて感謝感激やったで」クルッ

後輩「あっ、先輩。 終わらせるのなら、私も手伝いますよ」

あかね「さっき言うたやろ? 親が心配してるから早よ帰りって」
以下略



279: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/14(日) 21:09:55.44 ID:K7uvPE+g0
後輩「それでは今から日野先輩のお家へ行ってきます」スクッ

後輩「多分1時間後ぐらいになったら話が終わってると思うので、その時になったらもう1度電話を掛けて下さいね」

あかね「あっ、それについてお願いがあるんやけど」
以下略



280: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/14(日) 22:13:24.88 ID:K7uvPE+g0
〜1時間後・お好み焼き店「あかね」〜


後輩「それでは、私はこの辺にて失礼します」ペコリ

以下略



281: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/14(日) 22:17:13.71 ID:K7uvPE+g0
げんき「やっぱ姉ちゃんに男ができるんはまだ先なんかなー?」ウーン

正子「そういう決め付けはあかんやろげんき? もしかしたら、ウチらに隠して誰かとお付き合いしてるかもしれへんし」

げんき「えー、だって同じ学校やねんで? 普通何かしら変化があったらすぐに気付くもんやろ?」
以下略



282: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/14(日) 22:19:17.81 ID:K7uvPE+g0



ガラララッ ピシャン

以下略



283: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/14(日) 22:25:30.21 ID:K7uvPE+g0
〜公園〜


先輩B「おー、やっぱこの時間帯だからガランとしてるね〜」キョロキョロ

以下略



284: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/14(日) 22:27:06.77 ID:K7uvPE+g0
先輩B「随分日野さんと楽しく喋ってたじゃないのー? どんな内容で会話してたわけー?」

後輩「…先輩達……見てたん、ですか?」

先輩B「遠くから見てたの。 あそこから見ると多分死角だったんじゃないかな?」
以下略



285: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/14(日) 22:29:19.37 ID:K7uvPE+g0
先輩A「まぁそれは別として、貴女には少し聞きたい事があるの」

後輩「聞きたい、事…?」

先輩B「ただの確認だよー。 ……お好み焼き屋さんを出た後に言ってた内容についてね」
以下略



286: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/14(日) 22:32:33.34 ID:K7uvPE+g0
後輩「……先輩達が、他のバレー部の弱みを握ってるのは知っています。」

後輩「私はその人達にお願いされてしまったので、今まで日野先輩がヒドイ目に遭っているのをただ見てるだけでした」

後輩「でも、これ以上はもう耐え切れないんです。 …私、日野先輩のために何かしてあげたいんです…」
以下略



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