過去ログ - ウルフルン「紙芝居やりまーす」 あかね「」
1- 20
513: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/17(水) 21:39:04.49 ID:4718zAE80
みゆき「そして私達は、オオカミさんの事を放っておけないと思って学校を抜け出してきたの」

ウルフルン「…やっぱそうだよなぁ? やっぱそういう事になるよなぁ?」ウルッフフ

ウルフルン「俺様の事が憎くて憎くてたまらない。 …それがテメェらの心情だ。 猿でも分かる事だぜ」
以下略



514: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/17(水) 21:42:04.72 ID:4718zAE80
ウルフルン「…何言ってんだテメェは? 何も違わねぇじゃねぇか」

ウルフルン「俺様とテメェらは敵同士であり、だからこそぶつかり合う……間違ったとこなんかどこにもねぇだろうがよ?」

みゆき「……確かに、そうかもしれない」
以下略



515: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/17(水) 21:45:16.86 ID:4718zAE80
みゆき「…あのね、私……」

ウルフルン「………」

みゆき「私、オオカミさんの事を……」
以下略



516: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/17(水) 21:48:05.83 ID:4718zAE80
ウルフルン「ちょ、ちょっと待てよおい!! なんでいきなりそんな話になってんだよ!?」

ウルフルン「俺達は敵同士だろ!? なら戦う敵に、良いも悪いも糞もねぇだろうが!!?」

みゆき「……そうだよね。 私、今とっても変な事言ってるって分かってる」
以下略



517: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/17(水) 21:51:18.75 ID:4718zAE80
ウルフルン「……ウルッフッフッフ…」

みゆき「………?」

ウルフルン「こりゃぁ傑作だぜ…。 いきなり何を言い出すかと思えば、まーたハッピーエンド絡みの事かよ……マジでくだらねぇ」ウルッフフ
以下略



518: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/17(水) 21:54:10.65 ID:4718zAE80
なお「……正直言うと、みゆきちゃんよりもアンタの言う事の方が正しいって思ってる」

なお「今すぐにでもあたしは、敵であるお前をぶっとばしたいって思ってるよ」

ウルフルン「やっぱそう思うだろ? ならさっさとコイツを止めてくれよ」
以下略



519: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/17(水) 21:57:06.75 ID:4718zAE80
ウルフルン「……ケッ!! 分ぁったよ!! 全部聞きゃあいいんだろ聞きゃあ!!」

ウルフルン「要は話終われば済むんだろ!? じゃあちゃっちゃと言いたいこと言って、早く終わらせろっつーんだよ!!」

みゆき「う、うんっ。 じゃあ……今から言うね」
以下略



520: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/17(水) 22:00:05.71 ID:4718zAE80
みゆき「……オオカミさん」

ウルフルン「おう」ボリボリ

ウルフルン(全部一つ返事で済ませ、興味なさ気に振る舞え……少しでも食いついたらおしまいだと思えよ俺……)
以下略



521: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/17(水) 22:03:29.40 ID:4718zAE80
ウルフルン「へ? は? …何だ? 何か今変なこと言わなかったかお前?」

ウルフルン「救った? …テメェらを? 俺が? ……俺が救った?? は? へ?」パニック

なお「……みゆきちゃん、一体どういうことなの?」
以下略



522: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/17(水) 22:06:12.81 ID:4718zAE80
ウルフルン「『救う』…? そんな事したのか俺? …いや、そんな事あるはずがねぇ。 だって俺は―――」パニック

みゆき「オオカミさん…」ズイッ

ウルフルン「ってうおぉっ!!? 何いきなり目の前に立ってんだよテメェ!?」ビックゥ!
以下略



941Res/565.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice