過去ログ - ウルフルン「紙芝居やりまーす」 あかね「」
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526: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/17(水) 22:18:16.73 ID:4718zAE80
ウルフルン「………」

みゆき「…最後にね、寝ているあかねちゃんを見たとき……ちょっとだけ笑っているように見えたんだ」

みゆき「ほんのちょっぴりなんだけど、それでも心からホッとしているような……見てるこっちが安心できるような、そんな笑顔」
以下略



527: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/17(水) 22:21:07.16 ID:4718zAE80
ウルフルン「アイツが……笑ってた? 冗談だろ?」

みゆき「…ううん。 ちょっと分かりづらかったけど…確かに笑ってた」

ウルフルン「だ、だってよ? 俺、アイツが持ってたものを奪ってやったんだぜ? 悔しがってるはずじゃ…」
以下略



528: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/17(水) 22:24:03.89 ID:4718zAE80
みゆき「……やっぱそうなんだ」

ウルフルン「あん?」

みゆき「やっぱりオオカミさんは、私が思ってるような理由で動いてる訳じゃなかったんだね。 …ちょっとだけ期待してたんだけどなー…」エヘヘ
以下略



529: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/17(水) 22:27:07.49 ID:4718zAE80
みゆき「あの時オオカミさんがいなかったら、あかねちゃんとは2度と友達じゃいられなくなってた!!」

みゆき「そして、あの時オオカミさんがいてくれたから私達は……大切な大切な友達を失わずに済んだの!!」

ウルフルン「………っ」
以下略



530: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/17(水) 22:30:05.99 ID:4718zAE80
ウルフルン「……っ!! おいテメェ!! 感謝なんかしてんじゃねぇ!!」

みゆき「ありがとう……ぐすっ…本当に、本当にありがとね……っ!」ポロポロ

ウルフルン「だから、バッドエンドから遠ざかるというのに…この野郎…ッ!!」ジャキン!
以下略



531: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/17(水) 22:33:39.37 ID:4718zAE80
なお「さて……」

ウルフルン「テメェ…俺様の邪魔をする気じゃ―――っ!!」ハッ

ウルフルン(いや待てよ…? これは逆に丁度良い展開じゃねぇかよ…!!)ウルッフフ
以下略



532: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/17(水) 22:36:03.77 ID:4718zAE80
なお「それに、あかねの件に関しては紛れもない事実だからね……あたしからも一応礼を言っておくよ」

ウルフルン「ちょっ!? ちょっと待てよおい!!?」

なお「アンタの事は全然信用してないけど、今回ばかりは助けられたよ……ありがとう」ニコッ
以下略



533:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/17(水) 22:38:57.17 ID:LgIZQ9000
そういえばこいつら、日常時には全員ボケ寄りだったwwww
しかし見事に最初の方の空気に戻ったなぁ


534: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/17(水) 22:39:05.31 ID:4718zAE80
れいか「…はいっ。 大変良く言えましたね、やよいさん」ナデナデ

やよい「うぅ……っ、あまり子供扱いしないで欲しんだけど…」

ウルフルン(何なんだよ!? マジで何なんだよこの空気は!!? 俺はこんな状況を望んじゃいねぇってのに…!!)グルルル・・・
以下略



535: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/17(水) 22:42:06.39 ID:4718zAE80
キャンディ「それよかみゆき? 何かまた悲しい事でもあったクル? あまり泣かないでほしいクル…」

みゆき「だっ、大丈夫! もう泣かないし、別に悲しくないから全然大丈夫だよ!」グシグシ

ウルフルン「………」
以下略



536:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/17(水) 22:46:47.71 ID:5EoCO4s/0
あかねちゃんは一人っきりで眠っています


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