過去ログ - ウルフルン「紙芝居やりまーす」 あかね「」
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567: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 22:21:05.02 ID:1Rv4fgsO0
ウルフルン(しっかしまぁ、結局クソ長い会話だけで終わっちまった訳だが…)

みゆき「えっとね、さっきも言ってたんだけど……またお礼を言うね。 …私達の事を助けてくれて、本当にありがとうございました」ペコリ

ウルフルン(その会話のせいか、なんか俺を見る目が変わってきてる気がするんだが……大丈夫なのかこれ?)ハテ
以下略



568: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 22:24:03.46 ID:1Rv4fgsO0
みゆき「それでね、誰かのためにできる事は、自分にもできる事だって思うから…」

ウルフルン(何だ…? 一体何が言いてぇんだコイツ―――)

みゆき「だから、だからね……」グッ・・・
以下略



569: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 22:27:07.50 ID:1Rv4fgsO0
みゆき「いきなりでなんだけど……私は幸せが好き。 ハッピーが大好き」

みゆき「小さな幸せだけでも十分嬉しいんだけど、心の底からこみ上げてくるような……そんな幸せが大好きなの」

ウルフルン「………」
以下略



570: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 22:30:09.27 ID:1Rv4fgsO0
みゆき「…それでもね、私のように幸せを求める人はたくさんいる」

みゆき「その人達だってきっと思ってるはずだよ。 『みんなと喜びを分かち合えるような、そんな幸せな世界だったらいいのに』…って」


以下略



571: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 22:33:04.97 ID:1Rv4fgsO0
みゆき「この世界だって、誰もが怒ったり悲しんだりする事のない……笑顔と優しさで包まれた世界の方が良いに決まってる」

みゆき「だから、オオカミさんにも分かってもらいたいの。 人を不幸にするよりも、幸せにしてあげる事の方が大事なんだって…」


以下略



572: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 22:36:08.66 ID:1Rv4fgsO0
みゆき「今の私達は確かに敵同士だけど……今までは世界を巡って戦ってきてたけれど…」

みゆき「今回を通じてね、オオカミさんの事を一概に悪者だと言い切れないんじゃないかー、って思えてきたんだよ」


以下略



573: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 22:39:05.07 ID:1Rv4fgsO0
みゆき「どんな人にだって、幸せになれる方法はいくらでもある。 探していれば、信じていれば、絶対に見つけることができる」




以下略



574: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 22:42:08.04 ID:1Rv4fgsO0
みゆき「……ね? だからね、オオカミさんも一緒に……」




以下略



575: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 22:45:15.26 ID:1Rv4fgsO0
みゆき「それでね? 赤鬼さんや魔女さんにも同じ事が伝えられたらいいなー、って思ってるんだけど…」モジモジ

ウルフルン「………、そうか」

みゆき「?」
以下略



576: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 22:48:14.54 ID:1Rv4fgsO0
ウルフルン「何故ハッピーエンドにしたがる? 何故幸せにこだわる?」

みゆき「えっ? ……えっ?」

ウルフルン「そもそも何故、笑顔と優しさで包まれた世界が良いに決まってんだ? 何故そうなってる? 誰が決めた?」
以下略



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