過去ログ - ウルフルン「紙芝居やりまーす」 あかね「」
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591: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 23:19:04.37 ID:1Rv4fgsO0
れいか「……そして立ち止まったり、がむしゃらに進む以外の行動を起こす方もいます」

れいか「私も生徒会活動の一環で、何回かそのような方々に会った事がありまして……主に私が関与したのは、身だしなみに関する事だけだったのですが…」

みゆき「『服装チェック』、って…」
以下略


592: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 23:24:19.60 ID:1Rv4fgsO0
れいか「そしてその人達は、悪い事をして先生に怒られる際に口を揃えて言うのです……『むしゃくしゃしてやってしまった』、と」

みゆき「『むしゃくしゃ』って……―――っ！」ﾊｯ!

れいか「……みゆきさんや私…そしてやよいさんもおそらくは、道に迷えば立ち止まって悩む事になるでしょう」
以下略


593:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/25(木) 23:26:48.12 ID:0O/IKJ0K0
誰かあかねちゃんの側にいてあげて＞＜

594: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 23:27:07.42 ID:1Rv4fgsO0




ウルフルン「あーあーあーあーマジでもうめんどくせぇったらめんどくせぇッ！！！　もうちまちますんのは止めだ！！」
以下略


595: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 23:30:12.19 ID:1Rv4fgsO0
やよい「そ、それって……倒すっていう事…？」ﾜﾅﾜﾅ

みゆき「……ううん、違う…」ﾌﾙﾌﾙ

やよい「…？」
以下略


596: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 23:33:18.47 ID:1Rv4fgsO0
れいか「………、分かりました」

みゆき「…？」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

れいか「少々後ろめたい気持ちがありますけど…」
以下略


597: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 23:36:07.40 ID:1Rv4fgsO0
なお「…あかねはどんな時でも、１人で逃げずに頑張ってきたんだ…」

なお「それだっていうのに……あたし達は、自分のわがままで逃げちゃう所だった……」

みゆき「………」
以下略


598: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 23:39:08.84 ID:1Rv4fgsO0
みゆき「本当に、本当にありがとね……っ。　こんな私のために……」ｳﾙｳﾙ

なお「……それはちょっと違うよ、みゆきちゃん」

みゆき「…？」ｸﾞｽｯ
以下略


599: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 23:42:02.95 ID:1Rv4fgsO0
みゆき「そう、だよね……私だけじゃないん…だよね…」

みゆき「みんな揃って……４人揃って『最低な人』、なんだよね……」ｱﾊﾊ･･･

キャンディ「…キャンディも『さいていなひと』、クル……」ｼｭﾝ
以下略


600: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 23:45:07.70 ID:1Rv4fgsO0
ウルフルン「……んぁ？」



みゆき「………っ」ｽﾞﾝｽﾞﾝ
以下略


601: ◆H3wIyvPEFwWf[saga]
2012/10/25(木) 23:48:17.26 ID:1Rv4fgsO0
ウルフルン「じゃあ何故テメェらは俺様の前に立ってんだよ！？　何故そんな覚悟決めた目でこっち見てやがんだよ！！？」

ウルフルン「つーかその瞳には覚えがある！！　その目はまさに、恐怖を感じながらもオオカミと戦うことを決めた奴らの目ぇそのもの―――」

みゆき「……確かに、その通りだよ…」
以下略


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