過去ログ - ウルフルン「紙芝居やりまーす」 あかね「」
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/25(木) 23:45:07.70 ID:1Rv4fgsO0
ウルフルン「……んぁ?」
みゆき「………っ」ズンズン
以下略
601
:
◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/25(木) 23:48:17.26 ID:1Rv4fgsO0
ウルフルン「じゃあ何故テメェらは俺様の前に立ってんだよ!? 何故そんな覚悟決めた目でこっち見てやがんだよ!!?」
ウルフルン「つーかその瞳には覚えがある!! その目はまさに、恐怖を感じながらもオオカミと戦うことを決めた奴らの目ぇそのもの―――」
みゆき「……確かに、その通りだよ…」
以下略
602
:
◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/25(木) 23:51:05.42 ID:1Rv4fgsO0
みゆき「……そんなの、嫌……」ボソッ
ウルフルン「――、…あ゛?」フーッ フーッ
みゆき「嫌だよそんなの……そんな事、したくないよ…っ」フルフル
以下略
603
:
◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/25(木) 23:54:07.85 ID:1Rv4fgsO0
みゆき「確かにさっきも言ったよ、『ありがとう』って……少し曲がった考えかもしれないけど、それでも私は貴方にありがとうって言った…!」
みゆき「だけど、あんなちょっとじゃ……あんなちょっとだけじゃ、私のこの気持ちを伝えきるなんて絶対にできないよ…っ!!」フルフル
ウルフルン「……っ」
以下略
604
:
◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/25(木) 23:57:11.61 ID:1Rv4fgsO0
みゆき「……それから私、オオカミさんに謝りたい事があるの…」
ウルフルン「………」
みゆき「本当に、ごめんなさい…っ! オオカミさんが怒るとは思わなかったからって、私ってば気に障るような事言っちゃったみたいで…」ペコリ
以下略
605
:
◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/26(金) 00:00:05.52 ID:2FXgOa0L0
ウルフルン「…ク、ヒヒッ…ギヒャヒヒヒヒ……」プルプル
みゆき「…?」
ウルフルン「何、だよそりゃぁ…? それがテメェの、ゲヒヒッ…テメェらの思ってる事でっ、事dアヒャギャヒヒッ!!」
以下略
606
:
◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/26(金) 00:03:19.98 ID:2FXgOa0L0
ウルフルン「さっきから『感謝』だの『ありがとう』だの『幸せ』だの!!! 忌々しい単語を飽きもせず口から出し続けやがって!!」
ウルフルン「お前らの姿は見てて滑稽なんだよ!! 仮に幸せになったとしても全然満足することなく、飢えた獣のように次の幸せへと貪りやがる!!」
ウルフルン「まさにテメェらは『飢えた獣』そのものだ!! このオオカミである俺様以上に、飢えに飢えちまってんだよテメェらはよォッ!!!」
以下略
607
:
◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/26(金) 00:06:06.31 ID:2FXgOa0L0
みゆき「……ごめんね、オオカミさん……本当にごめんね……」
なお「…っ」チャッ
みゆき「少し落ち着いたら、何回でも謝るから…」
以下略
608
:
◆H3wIyvPEFwWf
[sage saga]
2012/10/26(金) 00:14:06.84 ID:2FXgOa0L0
今回はここまでになります。 次は場面が切り替わり、あかねちゃん視点から始まると思います。
と言いますか、戦闘シーンとかはまるで用意してないんですよね。 ごめんなさい。
609
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/10/26(金) 06:17:50.07 ID:AFPBrEUR0
乙
早くハッピーエンドがみたいぜ
先に謝るなりなんなりしてたらプリキュア四人を素直に応援できたんかな・・・
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