過去ログ - ウルフルン「紙芝居やりまーす」 あかね「」
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◆H3wIyvPEFwWf
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2012/10/12(金) 19:08:43.92 ID:RX0cizXP0
〜七色ヶ丘中学校・２年２組教室〜
みゆき「良かったー遅刻せずに済んだー」ｸﾞﾃｰ
以下略
73
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/12(金) 19:09:57.70 ID:RX0cizXP0
なお「おはよう、みゆきちゃん、あかね」ﾃｸﾃｸ
みゆき「あ、なおちゃん！ おはよー！」
あかね「おはよーさん、なお。 今日は朝練があったんか？」
以下略
74
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/12(金) 19:11:05.30 ID:RX0cizXP0
なお「……ちょっと私、様子を見に行ってくるよ」
あかね「あっ、それならウチが行くわ。 なおは朝練があって疲れとるんやろ？」
なお「で、でも……いいの？」
以下略
75
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/12(金) 19:12:02.40 ID:RX0cizXP0
あかね（れいかが授業をサボるなんて考えられへん）ﾀﾀﾀ
あかね（絶対に何かあったんや……無事でいてくれな、れいか…！）ﾀﾀﾀ
以下略
76
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/12(金) 19:13:28.42 ID:RX0cizXP0
弓道部員「私達は、ただ練習してたんです…」
あかね「れ、練習…だけ？」
れいか「はい……その通りです…」ﾊｧ ﾊｧ
以下略
77
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/12(金) 19:15:11.94 ID:RX0cizXP0
れいか「私達が部活動に励んでいると、いきなりあの方が現れまして…」
弓道部員「素早いロープ捌きで自分と的とを縛りつけ、『俺を狙って撃ってくれー』と言ってきたんです…」
あかね「なんちゅうはた迷惑な……そんなん無視したらええやんか！？」
以下略
78
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/12(金) 19:16:23.13 ID:RX0cizXP0
弓道部員「青木さんは本当に凄い方です！ あの的を狙い続けているのに、１回もあの人を傷つけなかったんです！」
れいか「一歩間違えれば命を殺めるような行為を、他の方に押しつけてはいけないと思いまして…」ﾊｧ ﾊｧ
あかね「そっか……頑張ったな、れいか」
以下略
79
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◆H3wIyvPEFwWf
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2012/10/12(金) 19:17:13.49 ID:RX0cizXP0
ウルフルン「アイツらおせぇなー。 もうそろそろ顔面直撃してもいい頃合いだと思うんだがなー」
ウルフルン「……ん？」
以下略
80
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◆H3wIyvPEFwWf
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2012/10/12(金) 19:19:38.02 ID:RX0cizXP0
ウルフルン「止めたってムダだぜ？ 俺様の邪魔をすれば秘密をバラしてやるからな」ｳﾙｯﾌﾌ
あかね「……あんた、ホンマ馬鹿やなぁ」ﾊｧｰ
ウルフルン「あん？」
以下略
81
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◆H3wIyvPEFwWf
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2012/10/12(金) 19:20:20.83 ID:RX0cizXP0
ウルフルン「そ、そうだったのか…っ！ 俺様は、とんだ無駄骨を…」ｼｮｯｸ
あかね「せやろ？ せやからこないな事したって意味ないんやって」
ウルフルン「そうだな……じゃあさっさとロープをほどくとするか」ｸﾞｲｸﾞｲ
以下略
82
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◆H3wIyvPEFwWf
[saga]
2012/10/12(金) 19:21:22.70 ID:RX0cizXP0
あかね「はい！ なんとか連れてきました〜！」
弓道部員「ありがとうございます！！ 助かりました！！」ﾍﾟｺﾍﾟｺ
あかね「こいつにも色々と理由があったみたいやけど、今猛烈に反省してるようやから堪忍したってなー。 …なっ？」
以下略
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