過去ログ - ウルフルン「紙芝居やりまーす」 あかね「」
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853: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/05/30(木) 23:55:24.76 ID:2BgVIs/E0
ビューティ「私達が、そうしなかったのは……手をかけようとしなかったのは、別に貴方を軽んじていたからという訳ではありません」

ウルフルン「な、…に……?」ピクッ

ビューティ「……本当は、もっと早めに終わらせるつもりでした」
以下略



854: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/05/30(木) 23:56:08.53 ID:2BgVIs/E0
マーチ「あたし達、実際かなりヤバかったんだよ……? …おだててるとかそんなんじゃなくて、本気でさ…」

ウルフルン「あ゛……?」

マーチ「いつものアカンベェみたいに、勝手が効かないというのもあったかもだけど…」グイグイ
以下略



855: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/05/30(木) 23:57:10.15 ID:2BgVIs/E0
ウルフルン「……だった、ら…」ボソッ

ハッピー「!」

ウルフルン「だったら何故……この俺に対して、一切の攻撃をしてこなかった……?」
以下略



856: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/05/30(木) 23:57:38.49 ID:2BgVIs/E0
ウルフルン「………」

ハッピー「………」

ウルフルン「………」
以下略



857: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/05/30(木) 23:58:18.24 ID:2BgVIs/E0
ビューティ「それは、ただ……私達が願っていたことだから…」

ウルフルン「『願、…って』…?」

ビューティ「はい。 ……まぁもっとも、これはハッピーの受け売りなんですがね」フフッ・・・
以下略



858: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/05/30(木) 23:59:18.39 ID:2BgVIs/E0
ハッピー「…――そしてその後に…」グスッ・・・

ウルフルン「っ…!?」ビクッ

ハッピー「私が…帰りそうになったオオカミさんとお話ししたから…」グシグシ
以下略



859: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/05/31(金) 00:00:04.86 ID:/FnE21vR0
ピース「……そしてそれは、私達だって同じ」

ウルフルン「――…、」

マーチ「……、……あたし達はみんな、みゆきちゃんがそばにいてくれたから……こうして前を向いていられるんだ」
以下略



860: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/05/31(金) 00:00:59.28 ID:/FnE21vR0
ビューティ「ですから私は……私達は、みゆきさんが描く世界というのを見届けたい。 彼女が抱いている夢を、彼女が信じている道を、共に一緒に歩んでいきたい」

ウルフルン「………」

マーチ「そのためにもあたし達は……みゆきちゃんの気持ちとか、責任とか……そういうのを全部、分かち合いたいって思うから……」
以下略



861: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/05/31(金) 00:01:37.65 ID:/FnE21vR0
ハッピー「もしも、プリキュアとしての力を使って……それで勝ったとしても……」

ハッピー「それは、貴方の気持ちを何も考えず……ただ力で、無理矢理言う事を聞かせてるだけだって思ったから……っ」

ウルフルン「…―――っ!!」
以下略



862: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/05/31(金) 00:02:20.89 ID:/FnE21vR0
ウルフルン「やっぱテメェ舐めてるわ。 俺達の立場とか、お互いの境遇とかそんなん全く考えちゃいねぇ」

ハッピー「………、」

ウルフルン「単にテメェは、意味のねぇ屁理屈をこねまくってるだけなんだよ」
以下略



863: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/05/31(金) 00:03:20.60 ID:/FnE21vR0
ウルフルン「…まぁもっとも、テメェらがすでに勝負投げてるってんなら話は別だが―――」

ハッピー「……そう……なのかな……」ボソッ

ウルフルン「―――、……あん?」
以下略



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