過去ログ - ウルフルン「紙芝居やりまーす」 あかね「」
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884: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/06/09(日) 00:00:40.18 ID:rvFii0Jk0
ハッピー「やっぱり…私、最低だ……っ。　あれだけ戦いたくないって…傷付けたくないって、言っておいて……こうやって、力で無理矢理終わらせる事しかできないんだもん……っ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ピース「………、」

ハッピー「本当に私、どうしようもないよね……っ。　貴方の気持ち、考えないで……自分がやりたいように、やるだけやって……っ」
以下略


885: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/06/09(日) 00:01:49.89 ID:rvFii0Jk0
ハッピー「……だから、許してほしいだなんて……そんな風には、絶対言わないけれど……」

ウルフルン「………それは、本当か…？」

ハッピー「えっ？」
以下略


886: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/06/09(日) 00:03:24.00 ID:rvFii0Jk0
ピース「っっ！！？　ちょっ、ちょっと待ってちょっと待って！？」ｱﾀﾌﾀ

ハッピー「？」

ピース「そ、それって……もしかしなくても、アレ…だよね……？///」ｶｧｧｧ
以下略


887: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/06/09(日) 00:03:57.23 ID:rvFii0Jk0
ピース「ハッピー！　多分それ聞いちゃだよ！　だってそれは―――」

ビューティ「そうですよハッピー！！　もしかしたらバッドエンド側に有利になる条件を、意味も無く呑まされるかもしれませんよ！？」

マーチ「い、いや…そうじゃなくてね、ビューティ…」
以下略


888: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/06/09(日) 00:04:31.87 ID:rvFii0Jk0
マーチ「ハ、ハッピー！　さっきのは発言は無しってことにしよ？　……ねっ？、そうしよ？」

ハッピー「………」

ピース「今ならまだ、『間違いだった』で訂正すれば間に合うと思うから……」ﾜﾀﾜﾀ
以下略


889: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/06/09(日) 00:05:09.17 ID:rvFii0Jk0
ビューティ「お願いします！　どうか今すぐ言い改めて下さい、ハッピー！！」

マーチ「そ、そうだよっ！　コイツにどんな酷い事されるか分かってないのに、そんな事言っちゃったら……っ！」

ハッピー「…だ…大丈夫………分かってる、よ……。　…私、十分わかってるから……」
以下略


890: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/06/09(日) 00:05:53.06 ID:rvFii0Jk0
ハッピー「だからオオカミさんっ！！　私、これから貴方が言う事全部受け止めるから！！　どんなに無茶でも、どんなに酷い内容でも、絶対に投げ出したりはしないから！！」

ウルフルン「………、」

ハッピー「…だから……だからオオカミさんも、もっと私を頼って……っ！」
以下略


891: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/06/09(日) 00:06:22.24 ID:rvFii0Jk0
ウルフルン「言っておくが、今更拒否とかすんじゃねぇぞ…！！　…もう取り消しは効かねぇからな……！！」

ハッピー「う…うん……っ。　……覚悟は、できてる……！」ｸﾞｯ･･･

ピース「ハ、ハッピー…っ！」
以下略


892: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/06/09(日) 00:06:51.56 ID:rvFii0Jk0
ハッピー「なっ…なん、で……！？　だってこれは、私１人で決めた事だって…」

ビューティ「周囲の意見に流されず、自身の意思でそうしようと決断された。　…そういった姿勢は大変素晴らしいことですよ、ハッピー。　１人の人間として、素直に尊敬できます」ﾆｺｯ

ハッピー「で、でもでも！　これから先、どんな事されるか分かってないんだよ…っ！？　もしかしたら痛くて、辛くて苦しいのかもしれないんだよ！？」
以下略


893: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/06/09(日) 00:07:34.05 ID:rvFii0Jk0
ハッピー「………」

ビューティ「………」

ハッピー「………」
以下略


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