過去ログ - ウルフルン「紙芝居やりまーす」 あかね「」
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913: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/08/10(土) 00:11:04.52 ID:zeEJfqwE0
ウルフルン「正直分からねぇ。 …全然分からねぇよ、テメェらの考えてること全てが…」

ウルフルン「自分さえ無事なら、他の奴らなんざどうでもいいに決まってる。 …なのに自分から犠牲になろうとする奴に肩入れするだなんて、正気の沙汰じゃねぇだろうに……」

ピース「……そう、なのかな……?」

ウルフルン「…あ?」

ピース「確かに私自身、何をやってるんだろうって思う時があるかもだけど……そこまで難しい事じゃないとは思うんだけどな〜……?」ポリポリ

ウルフルン「……?」

マーチ「…まぁでも、アンタの言い分は分からないでもないよ」

マーチ「自分が大事だって思うのは当然の事だし、それで自分だけ助かろうとしてもそれは責められる事じゃないしさ」

ウルフルン「………」

ビューティ「……ですがそれ以上に、」

ウルフルン「!」

ビューティ「それ以上に、私達は嬉しいんですよ。 …こうして自分自身の意志で、仲間に手を差し伸べてられていることに」

ビューティ「とても小さな、ただの自己満足に過ぎないかもしれませんが……、
       こうして仲間に手を……私達の大切な友達に、手を差し伸べられて嬉しいと……今はただ、そう思っているんです……」

ウルフルン「……ふーん……」

ハッピー「?」

ウルフルン「…『友達』……『友達』…、ねぇ…。 ……俺にはないからなぁ、そういうの……」ブツブツ

ハッピー「……?」

ウルフルン「……まぁ、この際どうだっていいやそんな事」ヘッ

ウルフルン「どのみち貴様らには……グヘっ、ヒヒヒっ………このウルフルン様の、欲望の捌け口となってもらうんだからなァ……ッ!!」ジュルリ

4人「「「「――…っ!!?」」」」ゾクゥッ!


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