過去ログ - ウルフルン「紙芝居やりまーす」 あかね「」
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921: ◆H3wIyvPEFwWf[sage saga]
2013/08/10(土) 00:57:40.17 ID:zeEJfqwE0
ウルフルン「体全体で使っていくつもりだから、長さに関しては長ければ長いほうが良い。 だからありったけ長いの持って来い。
       太さについても同じ感覚で選んでいくように」

ハッピー「え……? …えっ?」

ウルフルン「だが硬すぎて曲がらないやつとかは駄目だ。 俺の体にフィットしなきゃ意味ねぇんだし、そこらへんは強さとしなやかさとのバランスをよーく考えてから行動に移せ」

ハッピー「そ、その…えっと、あの……ちょ、ちょっと待って…」


ピース「……、」ポカン


ウルフルン「あとこんな場所じゃあ臨場感の欠片もない訳だし、そっちが縄持って来て俺を縛る前にちょっくら移動でもすっかねぇ」

ハッピー「しっ、ば…っ!? …ね、ねぇっ! 『縛る』とかものすごい言葉使ってることに違和感とか感じないの!? それに、『臨場感』って一体……!?」

ウルフルン「場所はテレビの物語でよく見られる海に面した崖辺りを参考にして、先に待機しておくことにする。 あそこら辺なら雰囲気的にも多分ぴったりだろ」ウン

ハッピー「あっ…危ないよ!! 崖ってすっごく危険な場所だから近づいちゃ駄目だよって、みんなもよく言ってるし――っていうか、『雰囲気』って何!?」


マーチ「…ぇー……、…と…?」ソノ・・・


ハッピー「ま、待って! とりあえずオオカミさん待って!!
      せめて説明だけ! どうしてこんな事をするのか、説明さえしてくれれば十分だから―――」

ウルフルン「場所とか別に教えなくても問題ないんだろ? 今日の朝俺の先回りをしていたあたり、何か特別な移動手段があると踏んでるんだが」

ハッピー「ねぇちょっと聞いてる!? もしかして私の声聞こえてないの!? いや絶対に聞こえてるでしょ!!?
      確かオオカミの耳ってものすごく良かったはずだよねぇ!?」


ビューティ「……、…?」
 



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