過去ログ - 【ゆるゆり】撫子「大室家の短編集」花子「だし!」
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県)[sage]
2012/10/12(金) 18:43:10.37 ID:AxqfiLtzo
第三話 高校生組のお出かけ 前編

撫子「んーこの服でいいかな」

撫子「ちょっと出かけてくる」

撫子「夕方までには帰ってくるから」

櫻子「ほーい」


待ち合わせ場所

撫子「一番乗りか、さすがに30分前は早かったかな」

藍「あっ!撫子、早いね」

撫子「藍こそ(藍の私服、おしゃれだな)」

藍「今日行くお店たのしみだね!」

撫子「そうだね」

30分後

美穂「あぁーもう来てたのー?待った〜?」

藍「いや、それほど待ってないよ」

撫子「30分は待った」

美穂「も〜う、撫子ったらー正直に答えすぎー」

撫子「(美穂の私服は、なんかお子様っぽいな、でもそれが美穂の外見にあってる気がする)」

待ち合わせ時刻20分後

めぐみ「ごめーん、電車が遅れちゃってー」

撫子「遅い!」バシ

めぐみ「痛!ひどい撫子」

撫子「それに、電車は予定通りだったでしょ」

めぐみ「ホントは、服選ぶのに時間がかかっちゃって」

撫子「(確かに、時間かけて選ぶだけはある。おしゃれだ)」

撫子「みんな、おしゃれだね」

藍「ありがとう」

美穂「やっぱりー♪撫子なら喜んでくれると思ってこの服にしたんだよ♪」

撫子「(狙ってそのロリ趣味な服を着てきたのか。美穂恐ろしい子!)」

撫子「(はぁ、それに対して私は、このユニクロで買った服……)」

めぐみ「でも、撫子もおしゃれだよ!」

撫子「え!?」

藍「うん、そのシャツとスリムパンツが凄いクール」

美穂「どっかのOLみたいだよね〜」

撫子「それは、私が年増に見えるってこと?」

美穂「そんなことないよ〜撫子♪」ウフフ

撫子「全く美穂は……(でも、褒められるとは思わなかった。ちょっと嬉しい)」

第三話 高校生組のお出かけ 前編 終わり


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