過去ログ - 恒一「東方仗助君? 仗助ってジョジョって読めるよね」
1- 20
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(栃木県)[sage saga]
2012/10/12(金) 22:03:02.25 ID:AogqB7BOo
JNF「そんなことがわかったから、どうだと言うんだッ!」

JNF「おまえはこのフロアから脱出もできなければ、生き残ることもできないというのにッ!」

鳴「勘違いしないで、あなたはここで滅ぼされる。でも、確認しておきたいことがあるだけ」

鳴「私のクラスメイトは、そんなドス黒い感情を持っているのか」

鳴「少なくとも、私が知っている彼はそんなではなかった」

鳴「これは『現象』の影響なのか? それとも別の何かなのか。勝つ自信があるというなら教えて欲しい」

JNF「なんだ、そんなことかい。その様子だと僕の正体にも気づいた?」

JNF「そう、本体は『高林郁夫』だよ。このフロアには心臓の病気でちょっと入院したことがある」

JNF「本来の彼は、優しい、甘っちょろいほど優しい。運動もできないような子供だった」ケッ

JNF「そのせいで、僕みたいな『走りたい』という願望が形になったようなスタンドが生まれた」

JNF「僕は完全自立型のスタンド、実体もある。ここで、他のスタンドを『食らって』いるだけ」

JNF「こうしている今も『高林郁夫』はふつうに生活している」

JNF「本体の彼の甘さを超越して、好きに生きているのさ。彼にできないようなことをして」

JNF「いずれ、僕は成長し完全に自立するスタンドになる。本体の呪縛も断ち切り勝手に生きられるようになるだろう」

JNF「そうなったら、この病院からも抜け出し、本体も『食って』、街を、世界を食らい尽くしてやる」

鳴「……」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
204Res/173.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice