過去ログ - 杏子「寝坊の秋。二度寝の秋。早寝の秋」ヒョイパクモグモグ ほむほむ「ホビャァァァァ…」グチャリ
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109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/10/20(土) 16:18:54.94 ID:+b1NDj5a0
大事に大事に少しずつ食べているのだろう

修羅ほむ「これでいい、貰っていくぞ」

ほむほむ3「ホ・・・ホヒィ」

修羅ほむ「これに懲りたら俺によこす食料を用意しておけ、わかったな」

ほむほむ達「・・・」

・・・

なんか明日には引越ししそうな雰囲気だな

どうするか

俺はその時巣の中にある四葉のクローバーを見つけた

修羅ほむ「ほう」

仔ほむ「ホミュウ〜」ダメエエエ

四葉のクローバー・・・

これの価値は凄まじいものがある

考えてみて欲しい

ほむほむの目線で人間やほ食種の脅威に怯えつつ

莫大な量の三つ葉のクローバーの中から四葉のクローバーを探すのだ

非常に大変な事

そして四葉のクローバーが幸せをもたらすという迷信はほむほむ界でも同じようにあるらしい

さぞ大切だろうなぁ・・・

修羅ほむ「よし、明日まで餌を用意しなければこれは処分する」

ほむほむ達「!?」

修羅ほむ「気合入れて用意しておけよ」

俺は四葉のクローバーを手に自分の家に帰った

ポテトチップス一枚じゃ少々物足りなかったから

そこらのほむほむからおいしそうな卵焼きも強奪してきた

人間から餌を貰いに行く勇気は凄いと素直に感心した

そして翌日

俺はあのほむほむの巣に行ってみた

そこにはぼろぼろのほむほむ達が土下座していた

ほむほむ3「ホムム・・・」ゴメンナサイ

要約すると”一生懸命ごはんを探したりねだったりしましたが

手に入れられませんでした、ごめんなさい、四葉のクローバー返してください”

なるほどな

ぼろぼろな所を見ると嘘はないだろう

修羅ほむ「」ス

俺は四葉のクローバーを差し出した



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