過去ログ - 杏子「寝坊の秋。二度寝の秋。早寝の秋」ヒョイパクモグモグ ほむほむ「ホビャァァァァ…」グチャリ
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79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/10/18(木) 20:08:14.95 ID:0RfejdnH0
『今日から……』



「ホミュゥー♪」「ミャロロォー♪」キャッキャ トテトテトテ…

「ホムムゥー…」マテェー… トテ…トテ…

「マドドォ///」ココマデオイデ/// トテトテトテ…

「元気だな……」スタスタ


俺が部屋に戻るとほむほむの家族が部屋の中を走り回っていた……さっきまでずっとペットショップの水槽に居たので、広い空間が嬉しいのだろう。

この家族は今日、俺が一人暮らしを紛らわせるために仕事帰りに買ってきた家族だ。

最初はほむほむ一匹でいいかと思っていたのだが、思い直して家族買いしたのだ。


「さてと……風呂の用意ができたからこっちにこい」


持ってきた洗面器を床に置き、俺は家族を呼んだ。


「ミャロー♪」ハーイ♪ トテテテ…

「ホミャミャー♪」オフロー♪ トテテテ…


人間によく懐いている為か、何の疑いも無く仔まどと仔ほむが駆け寄って来る……俺は襟首をつまんで洗面器に二匹を運び入れる。


「ホムゥー…ホッ…ホホッ…」ツ…ツカレ…タ… ホヒッホヒッ… トテ…トテ…

「ホムラチャン♪マドマド♪」オツカレサマ♪ トテトテ…


ヨタヨタと歩くほむほむにまどまどがねぎらいの言葉をかけながら並んでこちらに来た。


「ほら」スッ

「ホムホムゥ///」ヨイショ/// コロリン

「マドマドー♪」ヨイショット♪ コロリン


やはり差し出された手に素直に転がり込む番……そのまま仔達が待つ洗面器に運び入れる。


「それじゃあ風呂場に行くか」

「「「ハーイ♪」」」


異口同音に返事をする一家……俺は一家の入った洗面器を持って風呂場に向かった。

________
_____
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_


「ホミュゥ…ホミュゥ…」「ミャロォ…ロォ…」Zzz…

  「マドォ…マドォ…」「ホムゥ…ホム…」Zzz…


風呂から出た後に水槽に入れてやると一家は寝床に潜りこみ、しばらくすると抱き合って眠ってしまった。


「……幸せそうに寝てるな……明日から新しい一日が始まるからな……おやすみ」パチン…


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