過去ログ - 岡部・紅莉栖「これが運命石の扉の選択だよ…」
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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東北地方)
2012/10/13(土) 08:37:03.09 ID:DQQwuC++0
――病院――




紅莉栖「はぁ、はぁ、岡部っっ!!」ダッ

まゆり「あ、紅莉栖ちゃんだ。トゥットゥルー♪」

紅莉栖「まゆりに橋田!岡部は、はぁ、どうなって、はぁ」

岡部「おや、こちらの方は初めましてですね。もしかして見舞いに来て下さったのですか?わざわざ俺のために、ありがとうございます」

紅莉栖「はぁ?岡部っ、あんたこんな時まで何ふざけてんのよ!こっちは心配して飛んできたっていうのに!いや心配なんてしてないからな!」

ダル「ツンデレ乙!じゃなくて、牧瀬氏、牧瀬氏。落ち着いて聞いて欲しいぉ。オカリンはふざけてるんじゃないぉ、記憶を思い出せないんだぉ。お医者さんが言ってた、後遺症だって」

まゆり「確かねー、逆光性権謀?」

紅莉栖「ははっ、まさか、そんな……嘘よ!岡部が、岡部が…逆向性健忘だなんて!」

ダル「記憶の中でも、エピソード記憶っていって、オカリンが体験してきた記憶の部分がすっぽり抜け落ちてるらしくて…」

ダル「しかも、逆向性健忘によくあるらしいんだけど、比較的最近の記憶が思い出せなくなるんだって」

紅莉栖「まさか…」

ダル「僕たちからは言いづらいことなんだけど、オカリン、この春からの記憶が思い出せないらしくて。大学に受かったってのは覚えてるけど、ラボを立ち上げたあたりからわからないんだって」

紅莉栖「つまり、店長さんやフェイリスさん、桐生さん…、私……の記憶がないってこと?」

ダル・まゆり「…」




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