138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/04(日) 09:21:30.03 ID:JvrwFIkro
【病院・屋上】
屋上に到着したさやか。
足音も荒くほむらに近づく。
さやかに気づいて手を止めるほむら。
さやか「泥棒猫!」
さやかがほむらの頬を叩く。
さやか「CDショップとか言い出したのも全部恭介が目当てだったんだ」
さやか「音楽なんて聴かないくせに!クラシックの曲だって知らないくせに!」
さやか「何で、よりにもよってあんたが恭介を……!」
さやかの瞳から涙が一筋頬を伝う。
さやか「恭介も恭介だよ。そんなヤツの一体どこがいいわけ?」
さやか「転校生に騙されてるんだよ」
さやか「手が治らないって言われて落ち込んでいるところにつけ入っただけよ!」
恭介「さやか、なぜ手のことを……?」
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