146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/04(日) 09:32:07.11 ID:JvrwFIkro
【病院・駐輪場】
キュゥべえ「契約はしないということでいいんだね?」
キュゥべえ「彼の怪我は、君の願いの力で元通りにできるのは確かだよ」
さやか「うん」
さやか「マミさんにも言われてた」
――あなたは彼に夢を叶えて欲しいの?それとも、彼の夢を叶えた恩人になりたいの?――
――そこをはきちがえたまま先に進んだら、あなたきっと後悔すると思うから――
さやか「願い事は、恭介のためだって決めてた。けど、そうじゃなかった」
さやか「かっこ悪いけど、本音が出ちゃった。これじゃ確かに、いつか後悔すると思う」
さやか「それに、願い事の力に頼ったら、きっとアイツに勝てない気がするから」
キュゥべえ「暁美ほむらのことかい?」
さやか「そう。アイツ、一歩引いたところからこっちの様子だけ見ているような感じなのに」
さやか「ぶつかってくるときはあたしよりも行動力があって」
さやか「まずはあたしも、願い事の力じゃなく恭介の助けになりたいんだ」
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