203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/11/17(土) 15:41:55.23 ID:nRQ7EdKqo
まどか「私、昨日使い魔に襲われそうになったとき思ったの」
まどか「マミさんや、ほむらちゃんに助けを求めるだけで、私は何もしてない」
まどか「二人だけじゃない。世の中にはたくさんの魔法少女がいて、私たちを守ってくれているの」
まどか「たとえグリーフシード目当てでも、それは変わらなくて」
まどか「それに比べて私は、って思っちゃう」
まどか「人生の壁かどうかはわからないけど、今は、それが答えかな」
さやか「そんなの魔法少女になれば即解決じゃん!って、暁美さんは契約には反対だったよね……ハハ」
苦笑いを浮かべるさやか。
さやか「あたしは、今のところ壁はないと思うな」
さやか「恭介だってヴァイオリンじゃなくても音楽を続けられたらいい、って言ってるし」
さやか「それって恭介の壁か。……だとすると……」
さやかが考え込む。
480Res/285.33 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。