352:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/09(日) 09:04:53.68 ID:5ZufbDDxo
さやか「――本当だね?」
キュゥべえ「以前の君は、言ってみれば風船のようなものだ」
キュゥべえ「正義を口にしても、他人のためと言っても。その言葉の中には何も詰まっていなかった」
キュゥべえ「あれから何日も経っていないのに、今の君は人が変わったようだ」
キュゥべえ「成長期の人類が持つ可能性は実に興味深い」
キュゥべえ「そして目の前には最強の魔女がいる」
キュゥべえ「実戦の舞台としてはこれ以上のものはないだろう。戦えば、君はさらに一段上の強さを手に入れる」
キュゥべえ「ただし、ボクには君たちが勝てるという保証はできない」
さやか「魔法少女は、魔女になるんでしょ?あれは本当なの?」
キュゥべえ「否定はしないよ」
キュゥべえ「君たちがそのことを知ってしまった以上、契約に対して引け目を感じることは理解できる」
キュゥべえ「――それでも、魂を賭けるに足る願いを君は持っているのかい?」
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