過去ログ - 天国に一番近いほむら
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435:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/23(日) 09:09:49.79 ID:IDUaz4tQo
ほむら「九州から来た叔父よ。温泉饅頭をもらったでしょ?」

杏子「あれは、田舎から送ってきたからって、お前にもらったんじゃねえか」

ほむら「もう。馬鹿ーっ。どうして私がまどかをさらったあなたに温泉饅頭渡さなきゃならないの?」

ほむら「それに温泉饅頭を送ってくるなんて、家が温泉旅館ぐらいのものでしょ」

杏子「知るかよ。マミのおすそ分けか何かだろ」

マミ「杏子は、その叔父さんと面識があるの?」

ほむら「あなたまでそういうことを言うの?」

マミ「もしかして、それ、暁美さんが繰り返してきた別の一ヶ月の話じゃない?」

ほむら「……えっ?」

マミ「そういう意味じゃずっと戦い続けてきたから、混同しているのよ、きっと」

マミ「『この一ヶ月』、私はあなたの叔父さんとは面識はないわ」

ほむら「そんな……」

 まどかとさやかの方を見るほむら。
 無言でうなずく二人。
 よろめくほむら。
 まどかがその体を支える。


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