46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/10/20(土) 17:55:24.87 ID:DVJ8l4fuo
ほむら「おそらく命題の期限には、私と彼女が戦っているはず」
ほむら「そして、私に敗北はない。命題はそのときに――」
天童「そんなことわかるかよ!」
いつになく強い語調で言い、ほむらの肩に手を乗せる天童。
天童「たとえマミとお前とを比べてお前が強かったとしても」
天童「いや、だったらなおさらつまんねえ理由で戦いをやる必要なんてねえじゃねえか」
ほむら「……あなたには、わからないわ」
天童「ああそうだよ!わかんねえよ。でもな、手っていうのは人を叩くだけの道具じゃねえんだよ」
天童「この間みたいに、手はつなぐことだってできるんだよ」
天童「周囲の人間を叩いて、叩いて、叩き伏せて。あとに何が残るっていうんだよ」
天童「そんな生き方、絶対に後悔する」
ほむら「私は、目的のためなら誰であろうと、何度でも叩き伏せる」
ほむら「そのことに、――後悔なんて、あるわけない」
天童「そうかよ。じゃあ死ねよ。死んじまえよ。明日、17:30。お前には絶対命題はクリアできねえ」
鼻息も荒く公園をあとにする天童。
天童「チクショー、何だってんだよ。この、バカチンがぁ」
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