16: ◆9AuJCD5Ft6[saga]
2012/10/15(月) 15:24:00.63 ID:ErBqv57K0
パトカー内
ダニエル『アヤ、大丈夫か。それに日本の嬢ちゃんたちも』
ほむら『大丈夫です。あの、本当に乗ってよかったんですか?』
ダニエル『気にするな。迎えが来れなくなったんだから署に一晩泊まればいいさ。温かいミルクでも用意させとくか?』
アヤ『子ども扱いしないの。そういえば彼は?』
ダニエル『先に駆けつけた警官に聞いたが、腰を抜かしながら逃げてったそうだ。せっかくのデートが台無しだな』
アヤ『そんなんじゃないわ。あんまりしつこいからオペラに付き合ってもらっただけ』
ダニエル『お前がオペラとは珍しいな。どういう風の吹き回しだ?』
アヤ『NYタイムスで広告を見て、ちょっと気になってね……』
ダニエル『まさかこの事件を嗅ぎ付けたのか?ハハ!お前も少しは警官としての勘が身についたかな?』
アヤ『……ダニエルこそ、息子さんと一緒にいてあげなくていいの?クリスマス・イヴじゃない』
ダニエル『……あいつも警官の息子だ、その内わかってくれるさ。しかし現場にいたやつから聞いたがこの事件……』
アヤ(ミトコンドリア……?共鳴……あの子供は……私?)
……すぅ、すぅ
ダニエル『寝ちまったか。無理もない、駆け出しにゃデカイ事件だったな。』
ほむら『………』
ダニエル『お前さんも寝ていいぞ。署についたら起こしてやるから』
ほむら『いえ、私は大丈夫です』
ダニエル『そうか?子供があんまり無理するなよ』
ほむら『………はい』
まどか「うっ……ん……」
さやか「うぅ……うあ……」
ほむら(二人ともうなされている……そうよね、あんなのを見たら当然よね)
―ギュッ
ほむら「大丈夫。必ず、私が守るわ」
平穏を焼き払い訪れた惨劇。しかしこれは始まりに過ぎない。
私とアヤ、そしてEveを中心にニューヨークは十数億年にも及ぶ戦いの渦に飲み込まれる。
ミトコンドリア。
魔法少女としての力を失った私が手にしたのは、最凶の敵の力だった。
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