過去ログ - 【咲：安価】京太郎「……家が無い」桃子「その11っす！」【鶴賀】 -SS速報VIP

過去ログ - 【咲：安価】京太郎「……家が無い」桃子「その11っす！」【鶴賀】

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374:畜生 ◆tXdh2WZ0lM[sage]
2012/10/18(木) 13:52:47.97 ID:yHN+RNV40
～ぐう畜京太郎、鶴賀メンバーを（性的な意味で）ペットにする『かじゅ編』～

ゆみ「……ああ、お帰り」

ゆみ「どうだった、学校は？」

京太郎「……そりゃあもう、疲れましたとも」

ゆみ「はは、そうみたいだな。顔に疲れが残っている」

ゆみさんは裸で四つんばいのまま俺の傍によってこようとした。

ゆみ「……おっと、私の移動距離はここまでみたいだ」

ゆみ「なぁ、もっとこっちに来てくれないか？」

ジャラ、ジャラと室内には似つかわしくない音を立てながらゆみさんは笑った。

通販で勝った犬用の首輪と、たまたま外で見つけた鎖を彼女にくくりつけて。

俺は彼女を監禁している。

いや、彼女を飼っている。

京太郎「……着替えてから、ですね」

ゆみ「そうか……ふふ、待ち遠しいなぁ」

今まで接していた時と変わらない、クールで暖かい笑みを彼女は浮かべた。

制服から私服に着替えて、もう一度彼女の元に戻る。

ゆみ「……おかえり」

京太郎「ただいま……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ゆみ「わんわん！……だったか？」

クスリ、と彼女は笑った。

こんな状況にあるにもかかわらず、彼女はいつもと変わらない。

何も変わらない。

……それが、俺の心に何かを残す。

ゆみ「……しかし、ここでの暮らしも快適なものだな」

ゆみ「気温も一定に保たれ、三食は栄養バランスを考えられて」

ゆみ「まして、何もしなくていいんだ。これほど快適なことは無いさ」

はは、とゆみさんは笑った。

……そう、はじめからそうだった。

俺が彼女を飼い始めてからずっとこの調子だった。

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