過去ログ - 【咲：安価】京太郎「……家が無い」桃子「その11っす！」【鶴賀】 -SS速報VIP

過去ログ - 【咲：安価】京太郎「……家が無い」桃子「その11っす！」【鶴賀】

↓ 1- 覧 板 20

608:いつの間にか智美が蒲原に変わってた、なんでやねん ◆tXdh2WZ0lM[saga]
2012/10/20(土) 00:04:04.38 ID:aiAiJloZ0
智美「私は家柄鼻が利くほうだからなー」

京太郎「腕利きの探偵でもやってるんですか？」

智美「ワハハ、まさかそんな返しが来るとは思ってなかった」

智美「……それでだなー」

智美「ここからモモの香りがしたんだ」

桃子「桃って……時期的にも最近あまり食べて無いっすよ？」

智美「別に本物のモモってわけじゃないぞ」

智美「そうだなぁ……いうなれば、その人のオーラのにおい、見たいな感じかな、ワハハ」

京太郎「随分とオカルトチックですね」

智美「私が適当にいってるだけだからなー、理論も何もあったこっちゃないぞ、えへん！」

ふん、と得意げに彼女はふんぞり返った。

智美「……と、話を戻すとだな」

智美「つまり――ええと」

桃子「あ、東横桃子、須賀君のクラスメートっす」

智美「ありがとう。私は蒲原知美、男子の先輩予定だ」

桃子「……男子って？」

智美「こっちの話だ、ワハハハハー」

ごまかすように目を逸らしていた。

……ううむ、そろそろなれて欲しいものだけど。

智美「ええとそれで――ん、モモだな、うん」

桃子「香りっすか？」

智美「あだ名だ、ワハハ」

桃子「あ、あだ名っすか！」

桃子「須賀君、須賀君、あだ名がもらえたっすよ！」

京太郎「よかったな」

……どんどん本題からずれていっているような気がするのだが。

だけど、東横さんは精神的尻尾をパタパタ揺らして喜んでいるわけだし、別にいいか。

智美「……で、モモからはモモの香りがするんだぞー」

京太郎「ややこしいですね」

桃子「……ちなみに、その香りから相手の性格とかわかったりするっすか？」

智美「ワハハ、まったく」

京太郎「……それはいいことなのか悪いことなのか」

智美「相手の前情報無しに話しかけ、話しかけられるんだからいいことだと思うぞー」

智美「知っているとやはりどうしてもかんぐってしまうからな、ワハハー」

……確かにそうなのだろうか。

<<前のレス[*]｜次のレス[#]>>

1002Res/293.00 KB

↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ