過去ログ - 榊原「お昼の放送に出て欲しいって?」有田「パーソナリティだって」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/10/16(火) 16:22:24.48 ID:3/Qz8URto

『♪♪〜……放送開始の曲は、モーリス・ヴァレルのバレエ楽曲、ボレロでした。これより、お昼の放送を開始いたします。進行役を務めるのは、三年三組、榊原恒一です』

有田「相変わらず入りが硬いなぁ。真面目っ子だねぇ」

桜木「誠実なのが榊原君ですから」

見崎「なにその私理解してますアピール。黙ってご飯食べてなさい」ギリリ

中島「こわっ。見崎さんこわっ」

『えー、本日の放送なのですが、先週に引き続き入院中の放送部員の方の代わりに僕が務める事になったんですが。あー、えーっと、本日はゲストの方が来ております』

有田「えっ、ゲスト?」

多々良「なにそれゲストって。お昼の放送なのにゲストって」

桜木「一体何なんでしょうね」

『あー、それでは、自己紹介をお願いします。――皆さんこんにちは、美術教員で三年三組副担任、三神怜子です。本日はゲストとして呼ばれました』

中島「三神せんせーっ!?」

見崎「い、一体……どういう事だ……?」カタカタ

有田「いや、なんで先生が昼の放送に参加すんのよ。おかしいでしょこれ」

『僕もつい先程知らされたんですけれどね。どうやら放送部長さんが交渉したらしく、この度二人での進行を行う事となりました。どうぞ、宜しくお願いします』

多々良「なんでよ。なんで先生なのよ。クラスメイトでもいいじゃない、私でもいいじゃない」

桜木「やっぱり、親戚だからですかね……」


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