過去ログ - 榊原「お昼の放送に出て欲しいって?」有田「パーソナリティだって」
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(チベット自治区)
[saga]
2012/10/16(火) 16:29:45.63 ID:3/Qz8URto
『本日のテーマですが、指示としてあるのは二人のプライベートの話、らしいんですけど。あぁえぇっと、変な勘違いをしないで欲しいんですが、僕、榊原と三神先生は親戚というか、甥と叔母の関係なんです。それで、今は祖父母の家でお世話になっておりまして、僕と怜子さんも一緒に住んで――ちょっと、名前名前!――あぁ、すいません。僕と三神先生も一緒に住んでいるという訳です。決して如何わしい関係でも何でも無いので勘違いしないで下さいねっ!』
中島「怜子さん、か。家では名前で呼んでるんだなぁ」
桜木「う、羨ましいような」
見崎「三神先生は恒一君て呼んでる」
多々良「なにそれ妬ましい……」ギリリ
『夜見北に編入するあたって公私の区別はちゃんとつける事って言われてたんですけど、出ていいんですか?――私も渋ったんだけど、部長共々部員の子達に揃って頭下げられて、断れなくなっちゃって。もう色々割り切る事にしたわ――なんか、大変だったんですね。というか家で教えてくれれば――本番まで秘密でお願いしますって言うから――変な所で律儀に守らなくてもいいのに、もう』
有田「んー、なんていうか、さっきから喋り方が」
桜木「段々砕けてますねぇ。なにこれ」
中島「ほんと、なにこれ」
『で、プライベートですけど。特に何か言及する事ってあります?――特に無いわよねぇ。別に普段通りに過ごしているだけだし。あぁもちろん学校での態度とは違うかな、プライベートだし。――まぁそんなもんですよね。呼び方が違うくらい? 三神先生と榊原君が怜子さんと恒一君になるくらいですか。――そんなもんかしらね』
多々良「いやもう名前の呼び方もそうだけど喋り方が既に違うんですけど」
見崎「なにこの親密な雰囲気を伺わせる会話。お腹の底が震えてくるんですけど」ブルブル
『家で勉強見てあげるとかも特に無いわよねぇ。恒一君予習復習完璧だし。――あぁ、そういえば教わったりとかは無いですね。でも怜子さん僕が勉強すると真面目っ子〜とか煽ってきますよね。――ちょっ、そういう事は言わないのっ! だって恒一君ほんと勉強出来るんだもん、初めは教えてあげようとかちょっと張り切ったのに空振りした感じでさ〜。――なるほど、そういう事なんだ。じゃあ今度教えて下さいね。――なんだか私が我儘言ってるみたいにあしらわれてる気がするんだけど』
有田「ああああっ! なにこのラブラブトークッ!!」
中島「イチャついてる、間違いなくイチャついてるよこれ」
桜木「うっ、うぅっ、こ、これは心にクるものがありますね」
多々良「これがあと30分近く続くのか」
見崎「地獄だ……」
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