過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
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108:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/17(水) 07:51:53.65 ID:FW+Jr7MZ0


「……悪かった。汀ちゃんの病状を、軽く考えていたよ」

診察室の椅子に座り、大河内がため息をつく。

圭介は資料をめくりながら、興味がなさそうに口を開いた。

「気に病むなよ。いつものことだ」

「…………」

「それに、お前は汀の中では『お父さん』でもあり、『恋人』でもあるんだ。
多少はしゃいでゲロ吐いたって、
あいつの精神衛生上プラスになってることは間違いない」

「だろうが……口が悪いぞ、高畑」


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