過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/10/16(火) 17:44:44.85 ID:Xp8Q5vyA0
汀はまた微笑むと、その頭を両手で包むように持った。

そして眼球に、両手の親指を押し付ける。

「じゃあ見なきゃいいよ」

マネキンは痛がる素振りもみせず、ただ微動だにせず硬直していた。

「私が、あなたの目を奪ってあげる」

ぶちゅり、と指が眼球を押しつぶした。

そのまま指を、眼窟に押し込み、中身をかき回しながら汀は続けた。

「耳も、鼻も、口も、目も、そして心も閉ざして、逃げればいいよ」

眼窟から、どろどろと血液が流れ出す。


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