過去ログ - 少女「治療完了、目を覚ますよ」−オリジナル小説
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178:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/10/17(水) 20:06:51.17 ID:mpXVKIpT0
「今回のクライアントは、こちらの秋山早苗女史だ」

「知っています」

資料を自分の方に引き寄せ、パラパラと目を通しながら、
圭介は議長席の老人に向けて言った。

「テレビでも随分と報道されましたから」

「話が早くて助かる。高畑医師には、今回、
秋山女史の依頼を受けていただくことになる。よろしいか?」

「お受けしましょう」

会議室がざわついた。

老人達が全員、信じられないと言った表情で顔を見合わせ、
何事かを囁きあう。


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